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県の歴史や文化、観光などに関する知識を問う「宮城マスター検定」の1級試験合格者カード交付式が2月4日(月曜日)に県庁で行われ、難関を突破した5人に村井知事から賞状が、検定推進会議会長の川島隆太東北大学教授から合格者カードがそれぞれ交付されました。
村井知事は「昨年は合格者がゼロであり2年ぶりの合格者である。これからも宮城のことを勉強し、宮城が持つ魅力の発信に協力してほしい」と呼び掛けました。
川島会長は「昨年合格者がおらず、今年の問題作りには頭を悩ませた。合格者の皆さんには、マスター検定を通じ、子どもたちの郷土愛を育てていくことを視野に入れ活動していただきたい」と述べました。
合格者からは「平成最後の合格者となることができ大変光栄」、「昨年よりも感触は良かったが、合格できると思っていなかったので非常にうれしい」、「観光業界で働いているので、宮城の魅力を発信できるよう尽力したい」と喜びや意気込みなどを語りました。
昨年11月に実施された試験には10歳から83歳の156人が挑戦し、合格率は3.2%でした。
表彰状を持つ5人の方が1級合格者
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