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9月11日(火曜日)、宮城県と大和町は、東京エレクトロン株式会社と工場用地の取得に関する協定を締結しました。
同社は、東京都港区に本社を置く、半導体製造装置やフラットパネルディスプレイ製造装置を製造する世界的大手企業です。平成23年から大和町の工業団地「大和リサーチパーク」に工場を建設し操業しています。
今回取得する用地は、大和リサーチパークの北側にある約11.1ヘクタールです。
協定式で同社の河合利樹社長は「本格的なIoT時代を迎え、半導体の技術革新は目覚ましい。半導体製造装置の将来的な需要拡大を見据えて用地を取得することを決定した」と述べました。
村井知事は「東京エレクトロンの進出により、関連産業の集積や雇用面において大いに貢献いただいている。今後の事業が円滑に行えるよう、大和町と協力し全力でサポートしたい」とあいさつしました。
左から協定に立ち会った東京エレクトロン宮城株式会社の北山博文会長、村井知事、東京エレクトロン株式会社の河合利樹社長、大和町の浅野元(はじむ)町長
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