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ハワイ宮城県人会の荒了寛(あらりょうかん)会長が、5月14日(月曜日)、村井知事を表敬訪問しました。
荒氏は、ハワイ宮城県人会が再設立された1995年から会長を務め、宮城県とハワイ州との友好交流に尽力されてきました。また、ボランティア団体「ハワイ一隅会(いちぐうかい)」を創設し、奉仕活動にも取り組んでいます。
村井知事は、荒氏が春の叙勲で旭日双光章を受章されたことに祝辞を述べるとともに、長年にわたり宮城とハワイの架け橋として貢献されてきたことに感謝の意を示しました。
荒氏は「米国に渡った日系移民たちが今日の日米関係の礎を築いた。そのような歴史を宮城の方々にぜひ知っていただきたい」と述べました。
表敬訪問の記念撮影(右がハワイ宮城県人会 荒了寛会長)
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