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みやぎニュースクリップ/「介護ロボット等マッチング支援第1号!」『テレノイド ウェルカムセレモニー』~テレノイド本格導入 世界初~」を開催しました(平成29年2月11日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月21日更新

 宮城県名取市の特別養護老人ホームうらやすにおいて、遠隔操作型アンドロイド「テレノイド」を世界で初めて実用化に向け導入することとなり、それに合わせてウェルカムセレモニーを開催しました。

 これは、本県が平成26年度から取り組んできたロボット介護機器開発企業等の技術(シーズ)と県内施設の課題(ニーズ)とのマッチング事業の成果であり、県内施設に全く新しいロボット等介護機器が本格導入される初めての事例となります。

 導入後には、施設及び開発企業や学術機関と協働して継続的にその効果等を検証しながら、この取組を県内外へ広く発信するとともに、今後もロボット等介護機器の開発・導入促進の支援を行っていきます。

 なお、高齢化世界一となった日本の地域の取組として、日本の海外向け番組により、欧州にも広く紹介される予定です。

『テレノイド ウェルカムセレモニー』の様子

出席者

  • 大阪大学基礎工学研究科教授(特別教授)、ATR石黒浩特別研究室室長(ATRフェロー) 石黒 浩(工学博士) 氏
  • 特別養護老人ホームうらやす施設長 佐々木 恵子 氏
  • 宮城県知事 村井 嘉浩

テレノイドのお披露目石黒教授の挨拶
【テレノイド登場】                         【石黒教授御挨拶】

テレノイドの引き渡し テレノイドの引き渡し
【テレノイド引渡し(1)】                      【テレノイド引渡し(2)】

知事と石黒教授、佐々木施設長による記念撮影石黒教授と施設職員による記念撮影 
【記念撮影】                            【石黒教授とうらやす職員】

むすび丸姿のテレノイドテレノイドと触れあう入居書 
【むすび丸(甲冑)衣装のテレノイド】             【入居者のようす】

<テレノイドとは>

 アンドロイド研究の第一人者、大阪大学の石黒浩教授が開発した「テレノイド」は、人間としての必要最小限の見かけと動きの要素のみを備えたロボットで、AIや自動で動くものではなく、オペレーターが遠隔で操作しコミュニケーションをとるものです。
 そのため、利用者は自分の思い描く人を「テレノイド」に投影しやすく、特に認知症の高齢者が抱きかかえて会話をすると著しい情緒安定効果等が見られるといわれており、実際に県内の5施設で行ったトライアル(体験試用)等において、普段口数の少ない入所者が優しげに一生懸命に「テレノイド」に話しかけている姿が数多く見られています。

2016年

  • 6月28日 NHK「クローズアップ現代」で、モニタリングの場がないとの放送。声がけ誘引。
  • 7月26日 県庁で実機デモンストレーション
  • 7月27日 石巻市で実機デモンストレーション
  • 9月13日~15日 仙台市近郊5施設でトライアルを実施(13日TBC取材放映)「うらやす」訪問時に導入決定
  • 9月29日~30日 認知症グループホーム協議会東北ブロック大会に出展

2017年

  • 12月12日~15日 「うらやす」スタッフ研修
  • 1月10日~11日、13日 「うらやす」スタッフ研修
  • 1月12日 宮城大学大学院看護学研究科において「テレノイドと認知症介護について」講義(協力:株式会社テレノイド計画)
  • 1月22日 Eテレ「サイエンスZERO」で、石黒教授とうらやすの取組みが紹介される。