知的障害者スポーツの国際大会である「エクアドル2015INASグローバルゲームス」の水泳競技に日本代表として出場し、バタフライ200M銀メダルと200Mリレー銅メダルに輝いた宮城県立支援学校岩沼高等学園の山中優輝選手が、その報告のため11月24日(火曜日)に宮城県を訪問しました。
山中選手は、高校3年生でありながら、この大会のほかにも「日本知的障害者選手権水泳競技大会」で今年、バタフライ200Mの日本記録を打ち出し、金メダルを獲得した実力者です。
山中選手の報告を受けた三浦副知事は「輝かしいこの成績は、県民にとって、とても嬉しい出来事。おめでとう」とお祝いの言葉を贈り、さらに「今後も記録を伸ばして頑張ってほしい。私たちもサポーターとして応援している」と今後の活躍に期待の意を示しました。
それに対し山中選手は、「卒業後も水泳を続け、今後も多くの大会で活躍できるよう頑張ります」と抱負を述べました。
対談の様子