ここから本文です。
宮城県と株式会社楽天野球団は,「災害時における公園利用者の安全・安心の確保」や,「環境負荷の低減」を目的として,プロスポーツ施設で初めて“水素エネルギー”を活用した発電設備を楽天生命パーク宮城(宮城野原公園総合運動場内)へ導入しました。
この設備は,再生可能エネルギー(太陽光)から生み出した電気を水素として蓄え,通常時は二酸化炭素を出さず環境に優しい電源として,災害時は公園利用者の避難誘導のための電源として活用することができます。
将来のエネルギーとして期待が高まる“水素エネルギー”の利用が,私たちの身近なところで始まっていることを球場にお越しいただいたみなさまへPRしていきます。
二酸化炭素を出さず環境に優しい電源として,楽天野球団が運営する地域コミュニティFMラジオ局「Rakuten.FM TOHOKU」内で使用します。
貯蔵した水素を使用して発電し,上記ラジオ局へ電源を供給することによって,避難者へ災害情報を提供します。また,避難者が,携帯電話等を充電できるように,電源を開放します。(電子看板(デジタルサイネージ)にコンセントがあります。)
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています