トップページ > しごと・産業 > 情報政策・IT産業 > 情報政策 > 第1期 きらりと光るアイデアを紹介

掲載日:2023年3月16日

ここから本文です。

DXプロジェクト

みやぎDXプロジェクト

第1期 きらりと光るアイデアを紹介

キラリと光るアイデアを紹介(第1期)

shinkenさん

応募テーマ/教育

ジャンル/オンラインスクール

1.課題提起

教育における格差には大きく3つ存在します。

(1)家庭の経済状況により、塾などの放課後学習施設に通えない。
(2)中山間部には、放課後学習施設がない。
(3)学校に通えない子が家庭で学習できる環境が整っていない。

2.解決方法

(1)1ヶ月1,000円以内で、オンラインを使った学校と連携した個別最適化プログラムを構築します。具体的には、コミュニティ・スクールを運営する学校運営協議会が主体となり、オンライン教材会社と契約します。(学校単位で申し込めば月1,000円以内の導入は可能であることを確認済み)
(2)学校運営協議会が、オンライン個別最適化プログラムを学校と共有できるように連絡調整します。(成績等の個人情報について

3.期待される成果

(1)1であげた3つの格差の解消が期待できます。
(2)宿題の確認や不登校生との対応など教員の負担を大幅に軽減できます。
※学校運営協議会をNPO法人化し、地域からの寄付により、保護者の負担を軽減する方法が考えられます。

かずさん

応募テーマ/教育
ジャンル/AI

先生方の負担軽減のアイディア案を投稿いたします。

<教育DXのアイディア案>

グレートティーチャーAI(GTA)

<本アイディアに至った背景>

教職員の1日の平均労働時間は10時間39分⇒時間外は週24時間程度実施しており、過重労働を大きく上回る状況
※日教組「2021年 学校現場の働き方改革に関する意識調査」より
・先生方の健康と、負担を軽減することが課題⇒事務作業をDXで効率化

<アイディアイメージ>

1.ウェアラブル機器を生徒へ配布⇒生徒の日々の健康状態、ストレス度等を数値化し、データにて収集(手投入の作業軽減、データによる健康把握を実現)
2.タブレットを1人1台配布⇒学習データ、テスト結果をデータにて収集(手投入の作業軽減、データによる強み・弱みの傾向把握を実現)
3.グレートティーチャーAIの設置(ビッグデータ解析)⇒上記等の学校に関わるデータを全てデータ化し、AIが解析

<想定される効果>

グレートティーチャーAIが、もう一人の先生として業務を実施することで、現在、時間を要している事務作業等の業務を効率化
・結果として、先生の労働時間の短縮や、生徒一人一人とのコミュニケーションの時間を創出可能
以上、既に実現できている部分もあると思いますが、アイディアとして投稿いたします。

かじゅらさん

応募テーマ/教育
ジャンル/カリキュラム改善

ひとつの提案ですが、オンライン学習の環境が整ったのを契機として複数の中学校において特定の曜日や時間にオンラインを使っての能力別授業ができないでしょうか。例えば、4つの中学校で3レベル制にすると1クラス分だけ先生の稼働が余り別の業務や休養にあてることができるのではにないでしょうか。実技がある科目は難しいかもしれませんが、座学メインの科目であればポジティブにオンライン学習を使うことで、先生の負担軽減につながるかもしれません。

ひまわりさん

応募テーマ/教育
ジャンル/体験のデジタル化

理科の実験や社会科見学などの体験をデジタル化するのはいかがでしょうか。XRやメタバースのようなもので動画学習よりも実体験に近いようなことができるとよいと思います。教員不足などで実験の機会も不足していると聞きますし、社会科見学も現地まで行くと行く場所も限られます。デジタルコンテンツ化することで水平展開も可能ですし、教員の労力も削減でき、より多くの体験ができるのではないかと思います。高校生などが将来の進路を決める際には自分の知っている範囲の中で決めますが、自然科学だけでも沢山の分野があるのでデジタル化をして沢山の"知るきっかけ"を提供することで学生の興味の幅も広がり、個々の好奇心を引き出してあげることができるのではないかと思いました。

K.Hさん

応募テーマ/教育
ジャンル/教室版Twitter

<アイディア概要>

クラス毎に匿名で教科内容に関する自分の考えや自分で考えた問題を投稿できるプラットフォームを導入
※Twitterのイメージ

<機能>

投稿に対して生徒から高評価ボタンを実装
・投稿に対するコメント可能
・投稿者・コメント・高評価押下した生徒情報は先生からのみ確認可能(生徒同士のトラブル回避のため)

<その他>

学校時間外に週に一回以上の投稿必須
・中学生以上を対象

<メリット>

先生視点:
投稿内容などから生徒一人一人の理解が深まり、的確な指導につながるコメントや高評価数から、生徒全体の傾向を把握できる
生徒視点:
情報をアウトプットすることで、考える癖が定着・思考整理につながり、学習効率も向上

《本アイディアの経緯》

宮城県公開情報「令和3年度全国学力・学習状況調査の宮城県の調査結果報告(速報)」に記載のある以下”学習向上に向けた5つの提言”への解決策として考えた

https://www.pref.miyagi.jp/documents/30966/r3_zenkoku_gakuryoku_miyagi.pdf


1. どの子供にも積極的に声掛けをするとともに、子供の声に耳を傾けること。
2. 子供をほめること、認めること。
3. 授業のねらいを明確にするとともに、授業の終末に適用問題や小テスト、授業感想を書く時間を位置付けること。
4. 自分の考えをノートにしっかり書かせること。
5. 家庭学習の時間を確保すること。
P.S あくまで一意見であることを、御留意ください。

匿名ユーザーさん

応募テーマ/教育
ジャンル/体験のデジタル化

特別支援教育に携わって、児童生徒たちの世界が狭すぎるとつくづく思います。1クラス2人~5人くらいの人数でクラス替えもなく、同年代・異年齢の人と交流する機会がほぼありません。さらに、肢体不自由や重度な病気を抱えて「医療的ケア」を受けている児童生徒にとっては、外に出ていろいろなものを見て、聞いて、体験して、という経験が本当に少ない。そこで、提案。ICT機器で学校、児童生徒、地域、企業と連携し、「児童生徒の世界を広める」プロジェクトを作る。具体的には、農業従事者が子どもの野菜や果物をつくり、その様子を毎日AIが撮影しリモートで、自分が観察したり成長を見守れるようにする。農業従事者(後期高齢者や過疎地の方など)は、成長過程を見せることと児童生徒との交流を楽しみ生きがいとする。子どもたちは、植物の成長を学んだり農業者の苦労を知り食べ物のありがたみを知るとともに、外部の全く会ったことない人と交流し色々な生き方を知る、などなど。

コミュニティ-スクールディレクターさん

応募テーマ/教育
ジャンル/コミュニティ育成

コミュニティ・スクールディレクターをしている立場から、中学校区を一つのコミュニティととらえ、その中をオンラインでつないだり、情報共有したり、自治会対抗の競技会を開いたり、老若男女が集う場所を設定したり、地区全体を教育圏かつ生活圏とするのはいかがでしょうか?

ほわいとすとーんぷろさん

応募テーマ/教育
ジャンル/電子化

システム名:出席管理システム

<背景・課題>

(1)教職員の事務作業の負担が大きい
(2)出席確認にかける時間が大きい
(3)出席の入力ミスによる不整合がある

<システム概要>

生徒・学生の出席の入力をバーコードやICチップ、顔認証などで行う
・教職員や学生・生徒はスマホアプリで出席日数等を参照できる
・なお出席日数は帳票出力も可能
・オンライン授業等にも対応

<期待される効果>

小中高、大学等において(1)と(2)の負担の大幅削減に期待
・欠席の情報共有が効率的に行え教職員による手入力のミスがゼロになる
・出欠の厳格化ができる
・顔認証で出欠確認した場合、体温もあわせて確認できる

ばさん

応募テーマ/教育
ジャンル/オンライン交流

ジャストアイデアですが、宮城県主催で各分野で活躍する社会人、経営者、プロフェッショナルたちのオンライン講義を開催するのはいかがでしょうか?(学生は任意参加とし、興味がある学生のみがエントリーする形式が良いと考えます。)私自身、学生時代にもっと多くの大人と話す機会があれば、自分自身の将来について主体的に向き合うことができていたな、とつくづく感じております。私が学生だった10年前は地方に住んでいると、話を聞いてみたいロールモデルがいてもわざわざ東京まで足を運ぶ必要がありました。今はオンラインツールが普及しているので地方に住んでいても、全国(全世界)の熱い大人たちとコンタクトを取ることができます。

えさん

応募テーマ/教育
ジャンル/オンライン交流

日本が国際的に活躍してゆくためには言葉の壁を乗り越える必要があると思います。教育現場にタブレットなどが普及しつつある状況であれば、ぜひ海外の子どもたちと一緒に教育を受けられる環境を作って欲しいです。普通の授業でなくても、一緒にタブレット越しでゲームで対戦するとかでも良いです。小さな頃から外国語の生の会話を聞くことができれば言葉の壁は低くなってゆくと思います。

匿名ユーザーさん

応募テーマ/教育
ジャンル/オンライン交流

人口減少に伴う環境の変化において起こりうる問題は、他者との関わりが減りコミュニケーションをとる機会が減ることが1つ挙げられます。それを補うために、1人1台配布されているタブレットを用いたオンライン交流ができるような制度を整えてはどうでしょうか。国内外の同世代との交流を通して自分の価値観、ものの見方などを広げたり高齢者の方との交流を通して、昔の地元の様子や宮城の歴史を肌で感じたり自分の身の周りの人々が少なくても、たくさんの人と交流できるシステムがあれば、コミュニケーション力や将来活躍できる力が高まると考えます。また、オンライン交流を通して知り合った方と対面する機会があるとなおさら面白いですね。

匿名ユーザーさん

応募テーマ/子育て・医療・福祉
ジャンル/医療ロジスティクス

<医療>
薬配達サービス

現状石巻の病院では初診ではなく薬をもらうだけでも

1.診察までの待ち時間
2.診察後の会計までの待ち時間
で計1~2時間ほど平均でかかります。それなのに診察は1分ほど。さらに薬局に行けばここから30分〜1時間ほど時間を取られます。あまりにも時間ロスが大きいです。そのため、まず初診じゃない方かつ薬の内容が変わらない方で病院と連携し薬を配達するサービスを考えます。こちらのサービスを運用することによって病院側は見る患者を、患者は時間ロスを削減できると考えられます。またこちらのサービスの薬を配達する方を結婚等の理由で引退していた薬剤師の方を再雇用する等で雇用の枠を拡張できることも考えられます。

簡単なサービスの流れ

Webアプリケーションで軽い問診・薬の内容・配送先住所・日時を指定→薬剤師により配達・薬の説明

お祭り大好き!さん

応募テーマ/子育て・医療・福祉
ジャンル/AI

独居老人の安否確認のために、AIによるオートコールで自動確認。最近のAIは、ほとんど、人間と区別がつかないぐらいにヒアリング能力が高くなっている。時系列で、老人の会話から変調の兆しを察知するとともに、異変があった際には、家族や民生委員等への通知を行う。特殊詐欺対策にも活用できるのではないでしょうか

かじゅらさん

応募テーマ/子育て・医療・福祉
ジャンル/子連れ向け経路案内

各子ども向けの施設に徒歩や公共交通機関で移動するための経路案内ソリューション(通常の経路案内システムとは異なり、階段や狭い通路を避ける、ベビーカー利用を想定しエレベータを優先させるなど)があっても良いのではと思いました。最短経路・最短移動時間を目標とする経路案内ソリューションとは別の親子連れに優しいナビゲーションシステムがあればと思います。

ゴン&フクさん

応募テーマ/子育て・医療・福祉
ジャンル/プラットフォーム

子育て支援用のプラットフォームの整備。乳幼児から中学生くらいまでの親を対象に、各種検診やワクチン接種の案内通知、健康診断の申し込み、AIチャットボットを活用した24時間体制の問い合わせ窓口、病院(休日診療含む)の検索、症状から病名を予想するAI診断といった機能がアプリとして具備されているとよいと思います。行政からの情報提供という位置づけだけでなく、民間(病院や保育施設等)が自分の情報をアップデートできるようにして情報の陳腐化を抑制する仕組みも必要と思います。

こばとさん

応募テーマ/子育て・医療・福祉
ジャンル/医療ロジスティクス

[医療]
訪問看護ステーションや往診などの在宅医療の現場で、利用契約時に利用者宅へタブレット末端を配布。緊急時などには、利用者(家族)が訪問看護ステーションor主治医への連絡をボタン一つで選択でき、情報共有できるシステムがあればいいと思う。夜間などの緊急電話で状態が伝わり(伝え)にくい場合や、緊急訪問の必要性があるのか迷う場合もある。訪問来てもらうほどではないが、気になった症状等をチャート形式等で入力してもらっていたり、必要時はTV電話(写真)で利用者本人の状況状態を把握(共有)できるようなシステムがあれば、利用者(家族)の不安軽減、医療従事者の負担軽減にもなるのではないかと思う。

匿名ユーザーさん

応募テーマ/子育て・医療・福祉
ジャンル/保育園

保育園で、先生⇄保護者間でやりとりしている保育日誌(紙媒体)や日頃の連絡、写真の共有など全ての保育園とのやりとりを一元化したアプリがあると保護者も保育士さんも負担が減りとても助かる。

エンキさん

応募テーマ/子育て・医療・福祉
ジャンル/プラットフォーム

【子育て】
保育園・幼稚園と親との「連絡」をDXする

保育士・保育教諭↔親との連絡を楽にする「クラウド連絡帳」

1.保育士・幼稚園教諭が日々行う「手書き」を削減し稼働を削減
2.翌日の準備・定期的に実施されるイベント準備等への稼働シフトで保育の質ややりがいの向上
3.働き手のモチベーションを高め保育士・保育教諭が働きやすい環境になることで保育士・保育教諭が増える
4.保育士・保育教諭が増えることで待機児童問題の解消につながる
5.子育てしやすい県になり子育て世代が増え出生率が向上する
匿名ユーザーさん
応募テーマ/子育て・医療・福祉
ジャンル/プラットフォーム
共通予約プラットフォーム
体育館や会議室など市や市民団体が管理しているものについて、予約方法がまちまちだったり予約できない、現地に行かないと場所を押さえられないなどがあります。そのため、利便性の良い施設を使うか利用するのが億劫になるという話を聞きます。Web/アプリなどから予約可能なシステムを県として提供し、体育館や会議室のみならず、予約システムの導入により利用者増や利用体験が良いものになる施設に簡単に導入できるようにすることで、各施設を用意している目的を達成できるようになると考えます。

カズピリカさん

応募テーマ/農業・林業・水産業
ジャンル/メタバース

Digital Miyagi Farm
宮城の「農林水産業」をより発展させるためには、「宮城県に住んでいないが、宮城県を第二の故郷だと思い、定期的に宮城県の農水産物を購買する人」を増やす必要があると思いました。しかし、現状では宮城県になかなか縁がない人は、このような行動に至らないというのが現状だと思います。そこで、この「宮城県を第二の故郷だと思う人口」を増やすために、「Digital Miyagi Farm(デジタル宮城ファーム)」というメタバースワールドを作り、「Digital Miyagi farmer(デジタル宮城農民)」というNFTを発行し会員になってもらい、メタバース上で「宮城県の特産物を育てる」という温かみのあるコミュニティを形成することはどうかなと思いました。その上で、Digital Miyagi Farmのコミュニティの中で貢献した人に対してソーシャルトークンを発行し、そのトークンを使って地元の人しか知らない(入手できない)農水産物を入手できる機会を提供することで、リアルな関係性も紡いでいけるようなコミュニティビルディングができないかと思いました

ゴン&フクさん

応募テーマ/農業・林業・水産業
ジャンル/スマート農業

宮城といえば米どころ。兼業農家が増えてきている現状、水田の各種管理の稼働削減や生育状況のリアルな診断が必要ではないかと思っています。水の管理について複数の方が提案していますので、私は生育診断について提案したいと思います。水田に多数の定点カメラを設置するのは現実的ではないので、生産者の方がお持ちのスマートフォン(GPSやカメラの機能)を活用する手法を想定しています。あらかじめ品種や田植えの日時、位置情報等を登録しておき、任意のタイミングで田んぼの中の一定の範囲を撮影してサーバに送信すると、AIが自動診断してアドバイスしてくれる仕組みがあれば、適切な追肥のタイミングや水の管理ができて生産者の皆さんの負荷が軽減されると考えました。またこういった仕組みによって、米の生産に対するイメージ向上(極端な話、未経験者でも生産者になれる)にもつながっていくのではないかと考えています。

タケシさん

応募テーマ/農業・林業・水産
ジャンル/データ活用

農業におけるノウハウを動画マニュアル化して、検索・購入・視聴ができる動画プラットフォームがあると良いと思いました。農業に興味を持つ人が増え、畑を持つ人が増えている中で、一次産業が盛んな宮城県だからこそ、全国的に価値のある農業マニュアル動画プラットフォームができると思います。そして、趣味のレベルが上がることで、趣味から実業へとつながり、担い手不足の解消にもつながるものと思います。

匿名ユーザーさん

応募テーマ/農業・林業・水産業
ジャンル/データ活用

(林業)
新月伐採のブランド化

古来より、良い木材を得るには「11~12月頃の下弦の月から新月に至る期間に伐採するのが良い」という説があり、新月の頃に伐採された木は水分量が少なく、残っている水分においても栄養分が少なくなっているため、耐久性が高い良質な木材となり、「腐らない」、「反らない」、「虫がつかない」、「火が燃え付かない」などという特徴があるという言い伝えがるようです。しかし、言い伝えの通り「効果がある」する研究結果がある一方、むしろ「効果が無い」という試験結果もあります。今もこのことは真偽が定かではありません。そのため、宮城県で、このことをもっと時間をかけて堀さげても良いのではないかと思いました。宮城県の林業をさらに発展させるために、新月に伐採された木材とそうでない木材との徹底的な比較をして、「効果があるとするならば、そのエビデンスを確立するためのデータ」を集めてみるのもおもしろいのではないかと考えました。予め定められた項目でデータを採取する一方で、どんなことでもデータとして残していきます。このようにして集めたデータをデータサイエンスにかけてみることで、意味を見いだせなかったデータが、意味のあるデータとして活きてくるかもしれません。他の機関などで試しているようですが、そのデータの取り方を参照して、宮城県独自の考え方でデータを取ってみてはいかがでしょうか。もしも「効果がある」というエビデンスを確立できたなら、新月に伐採した木材をブランド化して付加価値をつけて販売することで、発展すると思いました。

ひまわりさん

応募テーマ/農業・林業・水産業
ジャンル/データ活用

いずれの分野の職業も習熟したりお金を稼ぐまでに長い年月要するという印象があり、その世界で一生働くという決意が今の若者にはできにくいのではと感じている。その一方で山ガールなど、自然に興味がある人も増えていると思うので、その好奇心をうまく使える仕組み作りが必要なのではないか。具体的には、趣味を発展させて副業でできるようにするために、複数人で一連の業務を実施する。そのためには例えば農業ならセンサを利用して得たデータを複数人でクラウドなど把握し生育のマニュアルも共有することで、その時に手が空いている人が必要な作業をする。というような、デジタル化だけでなく働き方も含めて改革してみるのはよいのではと思う。

ゆんさん

応募テーマ/農業・林業・水産業
ジャンル/プラットフォーム

農業と関わった仕事をしていましたが良くも悪くも農業関係者は内向きで、村社会です。そんな彼らでも現状にこだわりつつもそれにうんざりし、新しい何かを求めています。この状況を改善するために大手企業が農家向けに農家同士ではなく様々な職種の人と交流を促進する研修やワークショップを行ったりして新規事業(AIを活用した様々な農業システムの構築、メタバースでの農業体験や交流会)や新商品(農業用NFT(道の駅、NFTプラットフォームで販売)・品種改良した農作物の権利のブロックチェーン化)の企画、運営で外向きの思考へ変えていったり、耕作放棄地を集約化して大規模農家に土地を任せたり、新規農業参入者のために農業地域にシェアオフィスを設置したりすると良いかもしれません。また、JA全中の一極集中も農業の衰退を招いていると感じています。未来のために農業改革をもっと真剣に考え、農業への参入がしやすい仕組み作りをしたほうがいいと思います。さらに、WEB3.0やAIの知識は専門家でもならない限り難しいし、農業従事者なら尚更難しいことと思います。そのためアプリ一つで簡単に操作できるAI搭載型農業一括管理システムがあるといいかもしれません。

えさん

応募テーマ/防災・防犯
ジャンル/IoTセンサー

災害時で通話などができないとき離れ離れの家族を探す方法。家族のスマホ同士を事前に登録しておく。AirTagのように多くの人のスマホのBLEをを活用してGPS情報を伝播して、家族と繋がったらスマホに位置情報と発見した時間などを通知する。普段から近隣のマップを自動ダウンロードしていればネットワークがつながらない状態でもGPS情報と合わせて場所が分かりやすくなる。途中でネットワークに繋がる人がいたら、その人から自動でオンラインにアップロードすれば、すれ違わなくても確認できる可能性もある。普段から確認できると嬉しくないので、BLE通信は普段から行っておくが、確認は災害時しかできないようにする。サーバ側で有効設定して誰か通信できた人から同じくBLE通信で有効設定を伝播する。家族同士が両方有効にしたらサーバ設定とか関係なく確認もできるようにもした方が良い。

Poseさん

応募テーマ/防災・防犯
ジャンル/ゲーミフィケーション

〈防災〉
防災における訓練としては、最低限学校や職場で実施されているため問題ないと思いがちである。しかし、防災訓練を主催する側と参加させられる立場では結局主催側(能動的に実施する側)にのみ学びがあり、受動的に参加させられる側としてはただみんなで外に出るだけのイベントになりがちである。(もちろん実際に被災したことがある方に関してはこの限りではないと思われるが。)多くの学びを得るには能動的に参加しなければ自分の知識にはならない。そこで、防災訓練のゲーミフィケーション化を提案する。主にはさまざまな避難のシチュエーションを作成し、その状況に対する行動を点数化となる。(もちろんただ点数化するだけではテスト勉強と変わらなくなってしまうため目指す点数化としてはスーパーマリオのコインのような存在)実際の避難訓練で導入するのも良いが、定期訓練だけではなく能動的に参加する状況を作るため、スマホゲームアプリ化、VRChatのワールドとして作成(使用デバイスの汎用性を考えてclusuterでも良い)することで、いつでも防災の学びを得られることを目指す。(イメージとしては絶対絶命都市のマルチプレイ化したものを想像できる。)既存のスマホアプリのように何度もやりたくなる仕組みづくりが必要となる。

タケシさん

応募テーマ/防災・防犯
ジャンル/ビッグデータ活用

東日本大震災では、誰がどこの避難所にいるのか分からないといった状況になっていました。なので、スマートフォンで、避難所にチェックイン、チェックアウトできる仕組みがあると良いと思いました。100%の利用率にはならないものの、ある程度避難所にいる住民の把握ができるようになると思います。そこに、ユーザーが日頃よりパーソナルデータとして、薬や、アレルゲンの情報を入力していることで、避難所でもそのような情報を把握できることになり、住民にとっては、より安心につながることにもなります。また、通信が遮断されていても、マスターとなるタブレットとbluetooth通信など、インターネットにつながない通信方式でチェックインできるようにすることで、初動は避難所のみでの情報把握になりますが、通信が復旧した段階で、それまで溜まっていた避難者情報が災害対策本部に送れることで、上記のパーソナルデータに応じた物資なども避難所に送れるようになると思います。そして、県主導の避難訓練で、この仕組みをしっかり使うことで、住民の利用率も高くなっていくと思います。

shigureさん

応募テーマ/防災・防犯
ジャンル/プラットフォーム

[防災]
現在いる場所が、避難しなければいけない地域なのかを位置情報と防災MAPを活用して情報を表示してくれるようなものが欲しいかも。一番近い避難場所などもナビしてくれて、緊急時などは家族として登録していた人の位置情報の表示や連絡出来る掲示板機能などもあれば便利かも。

HOさん

応募テーマ/防災・防犯
ジャンル/プラットフォーム

災害時用プラットフォームの構築
地震や風水害等の災害時に、今自分がいる地域で何が起きているか、どうすればいいか分からない事が多い。その時に県で構築する災害時専用のプラットフォームを使って各地域にいる方々がリアルタイム状況を投稿して情報を共有して個々人で安全確認や避難経路の確保を行えるようにし、一次、二次災害の発生防止対策に役だてる。
例:国道〇号線〇〇地区は浸水の為交通不可、地震の影響で××工場から火災発生中につき付近の道路通行不可、〇〇避難所は定員に達しており避難不可、中にはデマ情報投稿もあるので、他の方からのいいね(確認)的な機能を付けてより信ぴょう性のある情報を共有する。

cocoroさん

応募テーマ/社会インフラ
ジャンル/道路整備

数年前に埼玉県に住んでおりましたが、宮城県に戻り、一番に感じたことは、道路の損傷やマンホールのちょっとした出っ張りなど状態の違いでした。(住んでいた地域が比較的新しい地域だったこともあるかと思いますますが。)現在、ドライブレコーダーの普及が増えているなか、そのデータを集積・分析しメンテナンス計画に役立てることができないかなと思います。ますば、住宅街など至るところを巡回するパトカーなどの行政の車から、続いて民間も含まれますがバス、次にタクシー・輸送トラック、庶民の車などに少しずつ広げつつ、走行時の異常データを集めそれを活用できれば素晴らしいと思います。

独身太郎さん

応募テーマ/社会インフラ
ジャンル/AI

「道路状況把握DX」
1.ドラレコを活用し宮城県内の市民の力を集結し自動で道路状況を把握するDX
ドラレコの性能・映像加工技術・AIの発達により実現可能なDXかと思っております。具体的にはまずは県が運営するバスや協力いただけるタクシーや一般市民の車のドラレコ情報をクラウドに蓄積しAIで分析し、宮城県内の道路のリアルタイムの状況を把握できる仕組み。これにより、道路の修繕の管理コストの削減や除雪コストの削減につなげる。
2.道路状況を3DデータによりVRで道路状況を把握するDX
事前に道路の情報を3Dで取得しVRで表現し運転手が状況を把握するDX
マンホールや縁石等をVRで表示することにより運転手の事故防止につなげる
特に冬場で雪に覆われている場合に有効

かじゅらさん

応募テーマ/社会インフラ
ジャンル/公共交通機関

公共交通機関のバス事業として、維持していくために1日1往復でも運行しているのが現状かと思いますが、1日1往復であれば利用者の利便性もないためやがて廃線へと向かいかねない状況です。バスが必要な地域においては定期運行ではなくオンデマンド型バスの本格運用を検討するのも一つの案だと思います。(オンデマンド型バスの実証実験は全国各地でやっていますが、本格運用に移ったケースがほぼないと聞いています)

ばさん

応募テーマ/社会インフラ
ジャンル/道路整備

静岡県三島市では2022年3月に「マンホール聖戦in三島」というイベントによって市民参加型のインフラ保守を実施したようです。市民がマンホールの写真を撮影して投稿して投稿数を競うゲームによって、市内の至る所にあるマンホールの老朽化度合いを把握することができたようです。(投稿数の多い人には賞品があったとのこと)仙台市でも、マンホールのみならず、橋梁や道路、信号設備など、市民がゲーム形式で楽しく参加して、現状把握をすることができれば、インフラ点検効率も上がるのではないかと思います。

すーさんさん

応募テーマ/みやぎをDX
ジャンル/プラットフォーム

みやぎDXプロジェクトで行なっている、各分野でのアイデア募集や要望などを仮称みやぎ県DAOとして設立し、市民の声を聞く、活かす、共有の3本柱で県政のブラッシュアップを底上げ。このプロジェクト自体が良い企画だと思うので、DX化するのであれば、期間限定のような時間的縛りを無くして行う。意見があってもこの短期で、ここに辿り着ける人は県民の1%にも満たないはず。私もSNSやネットニュースはかかさず見ているが、知ったのは締め切り前日の9月3日。より多くの方の声が吸い上げられる仕組みにより、真に地方創生となる提案の幅を広げる。

cocoroさん

応募テーマ/みやぎをDX
ジャンル/ビックデータ

【データ可視化とAI連携】
県課題などの重要な情報をダッシュボード化(可視化)し公開することで、県民はその詳細な分析情報でより課題への理解が深まり、課題に対する気付きや解決案が出しやすくなると思う。また、AIを活用した予測分析とダッシュボード(可視化)を組み合わせることで、宮城県の将来に対して、より戦略的な計画をたてることもできると思う。

かずさん

応募テーマ/みやぎをDX
ジャンル/地域活性化

アイディアレベルですが、投稿させていただきます。(カテゴリが合わなかあったら、申し訳ございません。)現在、色々な場面でポイント付与する仕組み(健康ポイント等)があると思いますが、宮城県としてもポイント制度を導入し、地域貢献や観光促進に活用したらいかがでしょうか。

<導入イメージ>

各施策実施時、施設等に二次元QRコード等を設置し、参加者は参加(又は訪問)した際にポイントが加算される仕組み

<ポイント付与イメージ>

地域ボランティアへの参加・自治体の施設利用・観光地への設置

<想定される効果>

ボランティアに参加する方や、各自治体の施設利用の促進等、参加者にとってもメリットを用意することで、相乗効果が期待できるのではないかと思います。

ホリホリさん

応募テーマ/みやぎをDX
ジャンル/マイナンバーカード活用

マイナンバーカードとLINEを連携させて、LINE上で証明書の請求や転出届のオンライン申請ができる仕組みが富山県魚津市などで実装されているようですが、宮城県でも導入してはいかがでしょうか。役所に行くのですら時間がかかるのに、さらに役所でも待たされることが多く、役所での手続きは非常に手間と時間がかかります。でも、このサービスを使うと、申請から手数料の支払いまですべてLINE上で完結し、登録の手続きも簡単らしいので、とても便利だと思いました。

タケさん

応募テーマ/観光・経済商工
ジャンル/観光スポットのデジタル化

みやぎメタバース観光なんてあったらいいです。コロナだったり仕事が多忙だったりで観光や帰省が難しい中で、仮想空間の宮城県内を観光したり、仮想の売店でお土産を買ったり、仮想の市場で生鮮品(冷凍)を買ったりできたら、いい気分転換になりそうです。アニメで観た街に聖地巡礼でリアルで観光する方も多いくらいですから、仮想空間の街が気に入って、コロナが落ち着いたり仕事が落ち着いたタイミングでリアルで観光に来てもらえるといいですね。

HOさん

応募テーマ/観光・経済商工
ジャンル/メタバース

メタバースで蘇る被災地
東日本大震災で被災した地区は現在、街並みが原形を留めておらず、人の住めない地区になっている所が殆どです。デジタル化の手法として震災前の写真データから地形や街並みを点群で集積、これらをメタバースで再現して観光者に体験頂く。ジャストアイデアで、石巻の大川地区にある大川震災伝承館は観光で訪れる方が多く、ここにソリューションを設置できれば、震災遺構を目の当たりにしながらバーチャルで震災前の街並み体験でき、より地域や震災そのものの事象にアプローチするきっかけを作れると共に地域活性化促進できるのではないか。

leonさん

応募テーマ/誰もが地域の中で自分らしく暮らせる
ジャンル/予約アプリ

今現在交通機関で補助が必要な場合(車椅子や松葉杖など)、直接駅の窓口やバスの運行会社に直接電話などで連絡が必要ですが、電車やバスを快適に使っていただけるようにスマホやパソコンで簡単にどこに居ても補助の予約ができるスマホアプリを考えました。

<現状の課題>

補助が必要な場合は駅員の方や運行会社に直接声をかけないといけない
・無人駅の場合は対応するまで有人駅に比べて時間がかかる
・万が一、補助を担当する人手が足りない場合はどうするのか

<得られる効果>

インターネットを経由して予約をするので自宅や外出先で簡単に補助の依頼をする事ができる。
・あらかじめ日にちや時間、乗り降りする駅をアプリの入力項目に組み込む事で補助を行う方々がタブレット等でリアルタイムで情報を共有でき、無人駅等への補助員の派遣も円滑にできる
・また、目が見えない方や喋る事が困難な方にも使っていただけるように音声認識機能もアプリに追加する事でバリアフリー化を実現する事ができる。

ゆんさん

応募テーマ/誰もが地域の中で自分らしく暮らせる
ジャンル/WEB3.0

環境とエネルギーのDXには評価経済とデジタル通貨のマイニングやNFTなどWEB3.0の技術を用いると環境がより良くなると思います。評価経済と聞くと今の中国のような社会を想起させますが自由経済において環境問題を考え、それを解決するときに価値がある経済活動と思います。路上や川岸、海辺に落ちているペットボトルやビニール袋を拾ったり、様々なエコな活動(EV車の購入と継続使用など)を行うとそれらの活動で自分の評価が上がると自分の評価ポイントで専用デジタル通貨の価値が上昇。そのデジタル通貨で買い物ができたり、買ったものをリサイクルすることでさらに通貨の価値が上がり続け買い物ができたり、the sandboxのように専用メタバースプラットフォームで関連サービスや商品がNFT化されるなどして経済が潤うというもので循環型経済を主体的に考える社会にしていけたらと思います。

 

お問い合わせ先

デジタルみやぎ推進課地域情報化推進班

仙台市青葉区本町三丁目8番1号
(宮城県庁行政庁舎3階北側)

電話番号:022-211-2472

ファックス番号:022-211-2495

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は