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2024年7月時点

石巻赤十字病院

病院の特徴

【特徴】
石巻・登米・気仙沼医療圏の地域医療において中核的役割を果たしており、院内に地域医療連携室を設置し、地域の病院・診療所との連携も密にしています。
救命救急センターでは、1次から3次までのあらゆる症例に幅広く対応し、救急車は医療圏の半数以上を受け入れています。三陸自動車道の石巻女川インターチェンジに隣接し、また、海上保安庁や航空自衛隊と連携した洋上救急に積極的に参加するなど、医療圏の救急医療を一手に担っています。
病院全体が研修医の教育にも熱心で、コメディカルからのバックアップもあり、様々な勉強会を開催しています。

【指定状況】
保健医療機関、労災保険指定医療機関、生活保護法指定医療機関、結核指定医療機関、原子爆弾被爆者一般疾病指定医療機関、救急告示病院、宮城県地域災害医療センター、第二種感染症指定医療機関、へき地医療拠点病院、臨床研修病院、宮城県地域周産期母子医療センター、がん診療連携拠点病院、地域がん診療連携拠点病院（高度型）、地域医療支援病院、救命救急センター（24床）、日本医療機能評価機構認定病院、母体保護法指定病院、原子力災害拠点病院、遺伝性乳癌卵巣癌総合診療連携施設、特定行為研修指定医療機関の指定、ISO15189：2012（英和対訳版）の認定（検査）、ISP15189：2012（英和対訳版）の認定（病理）

【主な学会認定】
※新専門医制度：内科基幹病院、外科基幹病院
日本内科学会、日本循環器学会、日本呼吸器学会、日本腎臓学会、日本血液学会、日本骨髄バンク、日本老年医学会、日本東洋医学会、日本臨床腫瘍学会、日本がん治療認定医機構、日本透析医学会、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本消化管学会、日本外科学会、日本脳神経外科学会、日本脳卒中学会、呼吸器外科学会、日本乳癌学会、日本消化器外科学会、日本オンコプラスティックサージャリ―学会、日本整形外科学会、日本形成外科学会、日本眼科学会、日本耳鼻咽喉科学会、日本皮膚科学会、日本泌尿器科学会、日本産科婦人科学会、日本周産期・新生児医学会、日本麻酔科学会、日本医学放射線学会、日本病理学会、日本救急医学会、日本プライマリ・ケア連合学会、日本静脈経腸栄養学会、日本医療薬学会、日本不整脈心電学会、日本口腔外科学会

研修の概要

1年次には、内科、外科、救急、小児科必修とし、内科系・外科系に傾向することなくプライマリケアの基礎固めを行います。なお、1年次から自由選択枠を設けています。
1年次後半から2年次に産婦人科研修、2年次に麻酔科、地域医療、精神科研修を必修としています。その他は自由選択枠とし、研修医が将来志望する診療科の研修にあてることができます。
また、2年間通年で一般外来研修を必修としています。

【年間スケジュール】

【研修医数】
1年次：14人（内訳：男性11・女性3）
2年次：14人（内訳：男性10・女性4）

【研修修了後の進路】
当院の他
東北大学病院、札幌医科大学付属病院、堺市立総合医療センター、東京ベイ浦安市川医療センター、
千葉大学医学部付属病院、山形大学医学部付属病院等

医学生へのメッセージ

より良い研修環境を求め、歴代の初期臨床研修医とともに現在の体制を構築してまいりました。医療の将来を担う皆さんには是非、地域医療の最前線である当院で、医師としての第一歩を踏み出してほしいと思います。そして、共に未来に向かって進んでいければうれしいです。

処遇・福利厚生

募集要項