県では,幼児期を生涯にわたる人格形成の基礎を築く時期,すなわち「学ぶ土台づくり」の時期と捉え,平成23年3月に「学ぶ土台づくり」推進計画を策定以来,県,市町村,教育・保育各関係機関等において計画に基づく各種事業や取組を実施しています。
「保幼小接続期カリキュラム」を作成又は実践する際の参考となるよう,「宮城県版 保幼小接続期カリキュラムの実践に向けて」を作成し,資料編とともに掲載しています。
幼児期の教育・保育の質を高めるため,園内研修等のサポート・幼児の実態に応じた支援の在り方・園評価の在り方等の指導・助言を行う幼児教育アドバイザーを県内の幼児教育施設及び市町村等に派遣し,幼稚園教員,保育士,保育教諭等の資質の向上を図ります。
幼児教育の関係者(保育士,幼稚園教員,小学校教員等)が,保幼小連携や「学ぶ土台づくり」の重要性等を学ぶ研修会です。
「学ぶ土台づくり」の取組を重点的に行う市町村をモデル地区に指定し,支援を行います。
親になる前の世代の生徒を対象に,親育ち・子育て等に関する講話や講演会,保育体験,子育て講座への参加などを通して,親になることへの意識啓発を行います。
第3期「学ぶ土台づくり」推進計画を着実に推進するために,幼児教育関係団体の代表者等が集まり,本県幼児教育を巡る課題や課題解決に向けた取組等について協議します。
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