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メルマガ・みやぎ 県庁の仕事にズームイン アジアプロモーション課

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年2月21日更新

 

 

 

■ 1 県庁の仕事にズームイン・・・「アジアプロモーション課」 ■

 このコーナーは、「県ではこんな仕事をしているんだ!」「初めて知った!」と読者の皆さんが感じるような、県の取り組みを紹介します。


 今年は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。本県では、サッカー競技が行われます。多くの外国人観光客が見込まれるため、海外と係わる仕事をしているアジアプロモーション課の桐山修平さんにお話を伺いました。
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Q
 アジアプロモーション課の仕事内容を教えてください。a
A
 アジアプロモーション課の業務には、外国人観光客の誘致(インバウンド)と海外ビジネスの支援、友好交流の促進の3つの柱があります。
 中国とモンゴルエリア、韓国と台湾、東南アジア・南アジアエリア、香港とベトナムエリアの3つのエリアを各班が担当しています。
 外国人観光客の誘致は、観光地として海外でまだ有名ではない宮城県や東北地方を知ってもらうため、SNSやウェブサイト、YouTubeなどを活用したオンラインプロモーションと現地で開催されるイベント等に参加するオフラインプロモーションの両方で宮城県や東北地方のPRをしています。
 海外ビジネスの支援は、日本酒や仙台牛、三陸沿岸で採れた海産物など県産品の海外輸出を支援しています。そのほかに、ものづくりやサービス業などの現地進出を支援しています。
 友好交流は、県が友好県省を締結している中国の吉林省(きつりんしょう)との経済・文化交流を促進しています。中国の吉林省とは30年間交流をしていて、現地研修員の受入や県職員の語学留学派遣などを行っています。

Q
 桐山さんの業務内容を教えてください。d
A
 最初の2年間は、中国からの外国人観光客の誘致をしていました。お客さんを呼びたい県内の事業者がいても、宮城県に送客してくれる海外の旅行会社や観光事業者がいないと成立しないので、現地に赴き宮城県や東北地方の観光地などをPRしました。
 現在はベトナムへの県産品輸出を支援しています。現地にモノを運ぶだけでは正確に情報を伝えることができないので、現地で試食会や商談会を開催しています。

Q
 海外には、どのくらいの頻度で出張していますか。
A
 年に2~3回程度出張しています。現地で開催されるイベントや商談会などに参加するため出張し、プロモーションと合わせて現地企業の訪問等をしています。

Q
 仕事をする上で大事にしていることは何ですか?
A
 なるべく外へ出るように心がけています。
 国によって文化や習慣等が異なるので、同じ県産品や観光地でも評価は変わってきます。その国のニーズに合った情報を提供するためにも、外に出て海外ビジネスや外国人観光客誘致に取り組む方に話を聞き、情報を集めることが重要だと考えています。
 私が中国からの外国人観光客の誘致を行っていた時、中国が国策としてサッカーの強化を図っていると聞きました。そこで宮城県サッカー協会と中国とのサッカー交流の可能性について協議した結果、中国の青少年が宮城県に来てサッカー交流をするきっかけをつくることができました。
 正解のない仕事なので、日々汗水を流して取り組んでいます。c

Q
 印象に残っていることは何ですか。
A
 仕事で海外出張に行くとは思っていなかったので、毎回新鮮な気持ちで出張に行っています。
 いろんな国、地域に行くので、そこの街並みや文化などが印象に残っています。中国に出張した際には、中国では焼きギョーザではなく水ギョーザが一般的であることやビールを冷やさないことを知りました。特に食文化の違いには、本当に驚かされます。

Q
 外国語を話せないと業務はできないですか。
A
 通訳の方がいるので、外国語を話せなくても業務をすることができます。
 海外に挑戦しやすい課だと思います。

Q
 最後に、読者の方へ一言お願いします。b
A
 宮城県は、昨年、外国人宿泊者数の増加率が全国で1位でした。今年は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の年であり、宮城県でもサッカーの試合が開催されます。多くの外国人観光客が訪れると思いますのでこの機会に、海外の方との交流を楽しんでもらえたらと思います。

 編集部から一言
 海外での業務や食文化について、楽しく話していただき私も海外に行きたいと思いました。
 各国での県産品のPRは、国ごとに評判が異なるようで、何が良い評判になるのかを現地などで調べるそうです。私は、そこがやりがいだと思いました。
 近年、海外で人気の日本食。皆さんは、どんな食品を想像するでしょうか。私は、「すし」を想像しました。
 実際には、「すし」よりも「ラーメン」などの人気があるそうです。想像だけでは分からないですね。
 桐山さんが話していたように、今年はオリンピック・パラリンピック競技大会があり、海外の方と多くの交流を持てると思うので、皆さんもぜひ交流を楽しんでください。

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