子育て支援情報サイト「みやぎっこ広場」 > ステージ別に探す > 出産 > 先天性代謝異常等検査を実施しています
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知的障害などの心身障害や突然死の一因となる先天性代謝異常症、先天性甲状腺機能低下症および先天性副腎過形成症を発見するための検査です。これらの疾患は、いずれも早く発見して治療を受ければ障害の発生を防ぐことができます。
赤ちゃんが生まれて4~7日目に足のうらからごく少量の血液をとり、ろ紙にしみこませます。産科医療機関から郵送されたろ紙を検査委託機関で検査します。
なお、ろ紙は一定期間保存後、プライバシーに配慮した方法で処分します。
再検査や精密検査が必要な場合は、検査後1~2週間程度で産科医療機関から連絡します。検査により、対象以外の疾患が見つかる場合もありますので、その場合も連絡します。
なお、正常な場合は、産科医療機関で1か月健診の際にお知らせします。
検査料は無料です。ただし、採血料と送料は自己負担となります。
宮城県内の産科医療機関
宮城県内の産科医療機関で出産される方
(宮城県外にお住まいの方が宮城県内で出産する場合も、無料で上記の検査を受けることができます。)
なお、宮城県にお住まいの方が里帰り出産等で宮城県外の産科医療機関で出産する場合は、検査料が自己負担となったり、検査項目が異なる場合がありますので、出産する地域の自治体に確認してください。
申込用紙に必要事項を記入し、産科医療機関に提出してください。
申込用紙は、仙台市にお住まいの方は「母子健康手帳別冊」に、仙台以外にお住まいの方は母子健康手帳と一緒に配布される「健やかに赤ちゃんを産み育てるために」に添付しています。
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