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写真1 単胞子分離をしている様子
写真2 生物顕微鏡
写真3 真ん中に見えるのが針
写真4 いもち病菌の胞子
生物顕微鏡を使っていもち病菌の単胞子分離を行っている様子です。写真3のように顕微鏡に針がついており,顕微鏡をのぞきながら,この針を使って写真4のようなシャーレ上のいもち病菌胞子を1個ずつかき取ります。かき取ったいもち病菌胞子は培養し,さらに別の培地に移して保存します。保存した菌は,薬剤耐性菌の検定,いもち病の病原性に対する系統を調べるレース判別などに使われます。
(作物保護部 佐藤)
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