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宮城がうまい!Vol.3 曲がりネギ(みやぎ県政だより平成29年11月・12月号)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年11月1日更新

曲がりネギの写真

伝統の栽培技術が特徴の曲がりネギ
冬の旬の味を食卓へどうぞ

(左)生産者 早坂啓輔さん(右)JAあさひな営農販売部 川和田貴宏さんの写真
(左)生産者 早坂啓輔さん 
(右)JAあさひな営農販売部 川和田貴宏さん

冬に旬を迎えるネギは寒さが深まると甘味が凝縮

 冬に恋しくなる鍋料理や汁物などに欠かせないネギ。生のまま薬味として活躍するだけでなく、加熱すればより甘く、とろとろの食感に。宮城県では、一般的な長ネギや小ネギの他、伝統の技術が特徴の曲がりネギが生産されています。中でも黒川地域では、近年、曲がりネギの産地拡大に取り組んでいます。

曲がりネギの増産に向け生産者支援を強化中

 曲がりネギの生産拡大に注力しているのが、黒川地域のJAあさひな。栽培指導を担当する職員の川和田貴宏さんは「高齢化や後継者不足が進み、農業所得は減少傾向。需要と単価の高い曲がりネギの生産販売体制を強化し、生産者の所得拡大につなげたいです」と話します。

ネギを曲げることで甘くやわらかく成長

 大衡村の早坂啓輔さんは、JAあさひなの協力により、曲がりネギの生産を始めた一人。「私達の曲がりネギは約1年かけて生育します。時間と手間をかけるので、よりよいものを出荷したいと強く思います」と早坂さん。栽培期間が6~8カ月である通常のネギより長いのは、曲げる作業「やとい」を要するから。ある程度育ったネギをいったん抜き取って横に寝かせ、その上に土をかぶせると、湾曲しながら起き上がります。このストレスで、甘くやわらかく成長します。
 生産者の1年分の情熱が宿る曲がりネギ、旬の冬に堪能しませんか?

白い部分を成長させる「土寄せ」作業の写真
白い部分を成長させる「土寄せ」作業。
さらに成長したら、曲がりネギ特有の作業「やとい」に移る

ネギを曲げる栽培法「やとい」の写真
ネギを曲げる栽培法「やとい」は、
仙台市岩切地区が発祥

曲がった部分が折れないように箱詰めされた曲がりネギの写真
収穫後は、曲がった部分が折れないように大切に出荷し、販売される

ひと工夫で、よりおいしく! ネギを料理の主役に

薬味として脇役に回ることの多いネギですが、加熱すると主役級の存在感を発揮します。
そこで今回は、曲がりネギをメインにした鍋料理をご紹介します。

料理名

曲がりネギの豚しゃぶ

材料

曲がりネギ、豚肉、だし汁、ポン酢

ここがポイント

ネギのとろりとした食感と甘味を堪能するなら、割らずに筒状のまま調理を。太く感じる場合は、四つ割りにすると食べやすくなります。だし汁をピリ辛にしたり、セリや春菊などの葉物野菜を入れたりしてもおいしく召し上がれます。

「1.だし汁に曲がりネギと豚肉を入れ、火にかける。豚肉は、しゃぶしゃぶ用に薄切りしたバラ肉などがお薦めです。」の写真

1.だし汁に曲がりネギと豚肉を入れ、火にかける。豚肉は、しゃぶしゃぶ用に薄切りしたバラ肉などがお薦めです。

「2.ネギの芯部分がとろとろになるまで煮込んだら、火が通った豚肉でネギを巻き、ポン酢をつけていただきます。」の写真

2.ネギの芯部分がとろとろになるまで煮込んだら、火が通った豚肉でネギを巻き、ポン酢をつけていただきます。

食材王国みやぎ「伝え人(びと)」みやぎ野菜ソムリエの会 代表 大宮牧子さんの写真
食材王国みやぎ「伝え人(びと)」
みやぎ野菜ソムリエの会
代表 大宮牧子さん


お問い合わせ
県食産業振興課
TEL 022(211)2813

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