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宮城県議長記者会見の概要(H25.3.19)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年4月2日更新

議長記者会見(平成25年3月19日)

開催日等

   平成25年3月19日 午後2時48分から午後3時まで
     議会庁舎3階控室

平成25年3月19日 中村功議長 写真

記者発表の概要(配布資料 1.議決結果 [PDFファイル/31KB] 2.発表項目 [PDFファイル/108KB]

 まず始めに本当に大変長い議会でありましたけれども,報道機関の皆様も大変ご苦労様でございました。今議会が閉会いたしましてホッとしているところでありますけれども,後ろを振り返ると先が見えないような議会に,非常に感じられました。そういう中で,今日,平成24年度一般会計補正予算と平成25年度当初予算全議案が可決をされました。特に一般質問は1日多いだけで,こんなに負担に感じるのかなと私たちも感じているところでもございます。そういう中で来年度は「復旧期」の最終年度という重要な年でもありますので,復旧・復興に関する諸問題,あるいは医療圏の再編の問題など活発な議論が交わされた議会だったと思います。そういう中で,ドクターヘリの導入,生コンクリートの仮設プラントの設置が実現されますこと,非常に私としても嬉しく思っているところでございます。また補正予算では,市あるいは町村議会とも連携しながら要望しておりました災害危険区域外の住宅再建支援策が実現しました。今後とも被災者に寄り添った施策を展開できますように県議会としても努力をしてまいりたいと思っております。その一方で災害復旧事業などについて,一部事業の繰越が行われました。国の補正予算の関係や人員,資材不足による入札不調の問題など様々な要因はありますけれども,復興事業の円滑な推進が不可欠でありますので,今後とも数々の問題に対しましても柔軟な対応ができるよう県議会としても努力をしてまいりたいと思っております。また今定例会で会期中に東日本大震災の発生日を迎えることとなりまして,その日を休会といたしました。この日を「みやぎ鎮魂の日」として定める条例が可決されましたが,この3月11日という日,決して忘れることのできない,そしてまた忘れてはならない日でありますので,宮城県はもちろんでありますけれども,全国の皆さんにも心にとめていただく日になれば,というふうに思っております。

 次に東日本大震災関連の宮城県議会の活動について,2つほどご報告いたします。まず,政権が変わりまして直後の1月24日,初めての試みでありますけれども,市町村議会議長会と連携をし,財政支援の継続,あるいは復旧・復興事業に係る繰越手続きの弾力的な運用等について要望活動をいたしました。本県選出の国会議員はもちろんでありますけれども,各関係省庁にも,あるいは自民党本部にも手分けして要望活動を実施したところでもございます。また,議会内の大震災復旧・復興対策調査特別委員会では,被災地の復旧・復興に係る現状と諸課題を調査するため,1月22日から2月15日にかけまして,沿岸部の13市町議会と意見交換を実施いたしました。近くその内容をまとめて,3月25日に宮城復興局との意見交換を予定しております。

 次にTPPの問題でありますけれども,3月12日に緊急で本会議を開会いたしまして,県議会として拙速に交渉参加を判断することを憂慮する宮城県議会としての意思表明を決議いたしました。震災の復興に対する影響が甚大でありますし,また宮城県の農業,水産業,第一次産業への大変な影響が及ぶことはたやすく予想されると思っておりますので,今後とも国の動向を注視してまいりたいと思っております。

 あと1週間で平成24年度が終了いたしますけれども,これまでどおり市町村議会議長会と連携しながら,国などへの要請活動,そしてまた意見交換会,さらには特別委員会の再編など,県議会として復興に向けた活動を力強く,来年度も行いたいと思っておりますので今後ともよろしく,皆さん方には,ご指導あるいはご協力をお願い申し上げたいと思っております。私からは以上です。