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宮城県議長記者会見の概要(H24.12.13)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年4月2日更新

 

議長記者会見(平成24年12月13日)

開催日等

   平成24年12月13日 午後3時45分から午後4時まで
     議会庁舎3階控室

写真 中村功 議長

 

記者発表の概要(配布資料 1.議決結果 [PDFファイル/29KB] 2.発表項目 [PDFファイル/121KB]

 皆さん大変ご苦労様でございます。総選挙などで大変お忙しいと思いますけれども,今日はお集まりいただきましてありがとうございます。

 初めにご案内のとおり11月定例会は本日閉会いたしました。全議案原案可決ということでございます。

 今定例会の一般質問では,災害危険区域外の住宅再建策に生じている自治体の格差,あるいは第6次地域医療計画中間案などについて,複数の議員が取り上げ活発な議論が行われました。また予算関連では,中小企業の再建を支援するグループ補助金の追加や災害廃棄物処理を行う市町村への助成。そしてまた農林水産業関係の復旧・復興経費,任期付き職員の被災市町への派遣費などの補正予算案を可決いたしましたほか,開会中には復興交付金の第4次配分が行われまして,東日本大震災復興交付金基金への積み増しや復興交付金事業を予算化した補正予算案が追加提出され可決いたしました。特にグループ補助金については,県議会としても国等への要請活動を行ってきたところでありますけれども,被災地の現状をみればまだまだ十分とはいえませんが,誰もが復興を実感できるよう努力してまいりたいと思います。

  国政を顧みれば,復興予算が被災地再建とかけ離れた事業に使われたことについては,数人の議員が質問の中で取り上げたところであり,私も大いに疑問を抱かざるを得ないところです。また,突然衆議院が解散され総選挙が16日に行われることとなりました。被災地の復興は国を挙げて取り組むべき最優先課題と私は考えておりますので,どのような政権となりましても,まず,最初にその問題に取り組んでいただきたいと思っております。

  次に東日本大震災関連の県議会の活動についてご報告いたします。去る10月30日に中小企業等グループ施設等復旧整備事業に関する要請活動を実施いたしました。参加者は,私と副議長のほか,大震災復旧・復興対策調査特別委員会の小野委員長,坂下副委員長,理事のメンバーを中心に総勢12名で民主党本部や経済産業省,中小企業庁などに対し,グループ補助金の6次募集から漏れる方への対策と予算の繰越に対する柔軟な対応などをお願いしてまいりました。特に今回の要請活動は政府与党に加えて,超党派で各政党に対しても行うという初の試みでありました。今後,国会の予算委員会等で審議されることを想定いたしますと,与野党双方への要請活動も非常に効果的であると考えております。

 次に大震災復旧・復興対策調査特別委員会についてです。11月20日に特別委員会が開催され,5つの専門部会より調査報告が行われたほか,特別委員会の中間報告が決定され開会日に報告されたところです。特別委員会はより機動的な活動を行うため設置要綱を改正し15名の委員会となりました。今後は,被災市町議会との意見交換や国等への要請活動などをより強力に行ってまいりたいと思います。また本日の本会議において新たな4つの調査特別委員会の設置が議決されました。どの特別委員会におきましても,わが県政の重要課題に対して調査検討するものであり,今後の調査活動に期待しているところです。

 次に11月8日に,宮城県議会議員・市町村議会議員合同セミナーを開催いたしました。,総務省の寺田地方議会企画官と経済産業省の菅原製造産業局長をお招きいたしまして,地方議会をとりまく状況及び東北地方における経済的復興などについて講演をいただきました。当日は宮城県議会議員のほか県内市町村議会議員及び東北各県から秋田県は議長さんも参加いただき,盛況のうちに終了いたしました。

 最後にこの一年を振り返ってみますと,年明け早々がれきの広域処理依頼のために全国17都道府県を私と副議長とでお願いに参りました。また,国等への要請などの上京する機会も非常に多く休みのないような状況の1年であったと思います。そのような中で私としまして一番心に残ったのは,5月の天皇皇后両陛下の行幸啓,そしてまた2月と10月には常陸宮ご夫妻,11月には秋篠宮妃殿下が来県いたしまして,本当に宮城県のことを常に心に掛けているというお言葉をいただきましたこと,非常に感激をいたしております。今年もあと残り少なくなりましたけれども,私たちとしては県議会として非常に努力した1年であるということを実感いたしておりますし,一日も早い復旧・復興に向けて来年もがんばっていきたいと思います。

 私からは以上です。