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感染拡大の状況を踏まえ、宮城県では、陽性者や同居家族、病院、高齢者・障害者入所施設を優先した調査や検査を実施しています。(仙台市内の事業所における対応は、仙台市ホームページをご覧ください。)
事業所等(医療機関や高齢者入所施設等のハイリスク施設等を除く)においては、一律の積極的疫学調査及び濃厚接触者の特定、行動制限は求めないこととされています。
陽性者が発生した施設管理者は、下記を参考に、事業所内での接触者に対する周知を実施してしてください。
本ページの内容についてご不明な点がありましたら、以下のお問い合わせ窓口へご連絡ください。(仙台市内の事業所様は、仙台市のホームページをご確認ください。)
現在は、原則、一律の積極的疫学調査及び濃厚接触者の特定・行動制限は求めないこととされています。
事業所等においても陽性者との接触があったことのみを理由に出勤や外出停止を求める必要はありません。
ただし、同時に多数の感染者が発生した場合等において、事業所・学校等の方針や判断等に従い、積極的疫学調査を行う場合には、下記を参考に実施してください。
(参考資料)濃厚接触者リストアップ表(エクセル:52KB)
(案内資料)職場や学校等で陽性者が発生した場合の施設管理者の対応について(PDF:644KB)
濃厚接触者の方へお願い(県ホームページへリンク)をご覧ください。
消毒や清掃については、各事業所にて対応願います。
消毒方法は、施設における消毒についてを参考にしてください。
消毒用アルコール(70%以上)や次亜塩素酸ナトリウム水溶液をしみ込ませた布やペーパータオルなどで拭き取り、患者が触れた場所や物品,共有部分などの消毒・清掃をしてください。消毒・清掃中は十分な換気をし、拭き取った布やペーパータオルはビニール袋に密閉して捨ててください。
なお、次亜塩素酸水の使用についてはこちら(経済産業省:「次亜塩素酸水」を使ってモノのウイルス対策をする場合の注意事項(外部サイトへリンク))をお読みになり、使用方法や濃度にご注意願います。
その他,業種ごとの注意点については、各団体によるガイドライン(業種別ガイドライン一覧(外部サイトへリンク):内閣官房新型コロナウイルス対策ページ)を参照願います。
療養解除の際に「陰性を確認するための検査」は実施しておりません。
陰性確認のための検査を受けたい場合には、自己負担(保険適用外)となります。
なお、療養解除以降は職場復帰、登校再開が可能です。
療養解除以降に、所属の事情で自宅待機を命じる場合は、各所属にてご判断をお願いします。
感染者や濃厚接触者を過剰に避けたり非難したりする差別や偏見により、人権を侵害しかねない事例も見られます。
新型コロナウイルス感染症は、気をつけていても誰でも感染する可能性がある感染症です。
職場におかれましても、正しい知識をもとに、感染者とその家族に思いやりを持って関わるようご協力をお願いします。
法務省:新型コロナウイルス感染症に関連して-差別や偏見をなくしましょう-(外部サイトへリンク)
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お問い合わせ先
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疾病・感染症対策課感染症対策班 |
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