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感染拡大の状況を踏まえ、宮城県では、陽性者や同居家族、病院、高齢者・障害者入所施設を優先した調査や検査を実施しています。(仙台市内の事業所における対応は、仙台市ホームページをご覧ください。)
陽性者が発生した施設管理者は、下記を参考に、事業所内での接触者に対する周知を実施してしてください。
下記に掲載した厚生労働省事務連絡により、事業所等(医療機関や高齢者入所施設等のハイリスク施設等を除く)においては、一律の積極的疫学調査及び濃厚接触者の特定、行動制限は求めないものとされました。
ただし、同時に多数の感染者が発生した場合や、感染リスクの高い場合、さらなる感染対策の必要性が認められる場合においては、事業所自らによる調査や感染対策の協力要請を実施することが可能です。
本ページの内容についてご不明な点がありましたら、以下のお問い合わせ窓口へご連絡ください。(仙台市内の事業所様は、仙台市のホームページをご確認ください。)
原則、一律の積極的疫学調査及び濃厚接触者の特定・行動制限は求めないこととされていますが、同時に多数の感染者が発生した場合や、感染リスクの高い場合、さらなる感染対策の必要性が認められる場合においては、事業所自らによる調査や感染対策の協力要請の実施を行うことが可能です。
事業所・学校等の方針や判断等に従い、積極的疫学調査を行う場合には、下記を参考に実施してください。
始めに下記の動画をご覧ください。
(説明資料)積極的疫学調査の重点化-濃厚接触者の考え方-(PDF:1,407KB)
上記動画内で説明している濃厚接触者の健康観察期間は10日間から7日間に変更になっています。
(参考資料)濃厚接触者リストアップ表(エクセル:52KB)
(案内資料)職場や学校等で陽性者が発生した場合の施設管理者の対応について(PDF:609KB)
(参考資料)学校や事業所等で新型コロナウイルス感染症陽性者が発生した場合のフローチャート(PDF:233KB)
濃厚接触者の方へお願い(県ホームページへリンク)をご覧ください。
消毒や清掃については、各事業所にて対応願います。
消毒方法は、施設における消毒についてを参考にしてください。
消毒用アルコール(70%以上)や次亜塩素酸ナトリウム水溶液をしみ込ませた布やペーパータオルなどで拭き取り、患者が触れた場所や物品,共有部分などの消毒・清掃をしてください。消毒・清掃中は十分な換気をし、拭き取った布やペーパータオルはビニール袋に密閉して捨ててください。
なお、次亜塩素酸水の使用についてはこちら(経済産業省:「次亜塩素酸水」を使ってモノのウイルス対策をする場合の注意事項(外部サイトへリンク))をお読みになり、使用方法や濃度にご注意願います。
その他,業種ごとの注意点については、各団体によるガイドライン(業種別ガイドライン一覧(外部サイトへリンク):内閣官房新型コロナウイルス対策ページ)を参照願います。
有症状の場合は、発症日を0日として10日間経過し、症状が軽快してから72時間以上経過したこと、無症状の場合は、検体採取日を0日として7日間経過をもって療養解除としているため、療養解除時の感染性は極めて低いと考えられています。
そのため、療養解除の際に「陰性を確認するための検査」は実施しておりません。
陰性確認のための検査を受けたい場合には、自己負担(保険適用外)となります。
なお、療養解除以降は職場復帰、登校再開が可能です。
療養解除以降、所属の事情で自宅待機を命じる場合は、各所属にてご判断をお願いします。
感染者や濃厚接触者を過剰に避けたり非難したりする差別や偏見により、人権を侵害しかねない事例も見られます。
新型コロナウイルス感染症は、気をつけていても誰でも感染する可能性がある感染症です。
職場におかれましても、正しい知識をもとに、感染者とその家族に思いやりを持って関わるようご協力をお願いします。
法務省:新型コロナウイルス感染症に関連して-差別や偏見をなくしましょう-(外部サイトへリンク)
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