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宮城県知事記者会見(平成30年1月9日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年1月10日更新

知事定例記者会見

東北楽天元監督の星野仙一さんの訃報について

◆Q

 先日お亡くなりになった東北楽天元監督の星野仙一さんに関して伺う。あらためて受け止めと、印象に残っている生前の出来事があればお願いしたい。

■村井知事

 日本のプロ野球界、そして東北楽天ゴールデンイーグルスの優勝に多大な貢献をなさった方であります。非常に気さくな方で、誰にでもフランクにお話をしていただける方でありました。昨年復興マラソンがございました。その際(10月1日に星野さんが)スターターをなされまして、少し早めに私が着いて、星野さんも早くお着きになりましたので、二人きりで30分程度だったでしょうか、プレハブの待機所でお茶を飲みながらお話ししたのが最後になりました。東北に対する、被災地に対する熱い思い、そして楽天に対する熱い思いを持っておられて、それをとうとうと語られたことを今でもよく覚えております。恐らく星野監督でなければ、東北楽天ゴールデンイーグルスが優勝することはなかったであろうと思います。本当に惜しい方を亡くしたと思います。残念でなりません。心よりご冥福をお祈りしたいと思います。

◆Q

 若干質問が重なるかもしれないが、星野監督が東北宮城にしてくれた貢献というか、その辺は知事はどのようにお感じか。

■村井知事

 やはりリーダーとして、監督として、楽天を優勝に導くことができた、これはもう間違いなく監督としての星野さんの差配によるものだと思います。プロ野球の中で優勝する、しかも日本一になるということは並大抵のことではなかろうと思います。本当に感謝しております。

◆Q

 星野さんは被災地にも足を運ばれて、随分被災者の方々が励みになったと話している方も多く、ちょうど震災の直前で監督に就任されて、復興に果たした役割というか、被災者への受け止めというか、そのあたりはどうお考えか。

■村井知事

 そうですね、足しげく被災地に足を運んでくださいました。監督としては大切な選手にできるだけ練習をさせて、あるいは休養させて次の試合に向けて体調を整えさせるということが一番気掛かりであろうかと思いますが、そうした中でも選手に被災地に足を運ぶように奨励してくださいました。なかなかできることではなかったと思います。被災者の皆さんから、監督のみならず楽天の選手が被災地に足を運んでくれたことで元気を頂けたという声をたくさん聞いておりまして、被災地に対する貢献の大きさというものをあらためて感じている次第であります。

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県民会館の建て替えについて

◆Q

 県民会館の件で伺う。年末の仙台市の郡市長の会見の場で、郡市長が知事との協議の場があってもいいが、最初に県の考え方をまとめるのが先ではないかという発言をされていたが、それについて知事のお考えを伺う。

■村井知事

 当然私どもも、全く何の考えも持たないまま仙台市とお話をすることはあってはならないと思います。仙台市長とお会いするときには、県の考え方というものをある程度固めた上でお会いすることになるだろうと思います。それは当然のご意見だと思います。

◆Q

 県の考え方というのは、知事自身の考え方なのか、それとも有識者検討委員会を立ち上げて、そちらである程度の意見を固めてからの協議という、そのあたりの認識はいかがか。

■村井知事

 これはもう少し考えたいと思います。有識者会議の結論をもってすると、ほぼ意見が固まった段階になります。県の考え方が本当に固まった段階で持っていくのがいいのか、もう少し柔軟な形で対応方針をいろいろ考えて変更できる段階でお会いするのがいいのか、その辺もよく考えたいと思います。もう少し考えます。

◆Q

 実際に郡市長に協議しましょうという働き掛けというのは、最近されているのか。

■村井知事

 まだしていません。これからですね。

◆Q

 もう1点、郡市長が県の考えをまとめるのが先ではないかとおっしゃった背景に、2千席規模の多機能ホールということで、先に仙台市が有識者会議の中で提示した意見だと思うが、その後、知事会見の中で2千席規模がもう一つあってもいいのではないかと、同規模のものがあってもいいということを(知事が)おっしゃったところが戸惑いというか、同じものを2つ造っても仕方がないのではないかという意見があるようだが、そちらについてはどう考えるか。

■村井知事

 私、2千席がもう一つあればいいとは言っていないですよ。(平成29年12月11日知事記者会見の)会見録を見直していただきたいんですけれども、いろいろな幅広いご意見があるので、早いうちから意見交換をすることがあってもいいのではないかというお話をさせていただきました。郡市長のおっしゃっていることもよく分かりますので、まずは県としてどういう形で(協議に)臨むのがいいのかということ、先ほど言いましたように、いつの段階でどういう形で臨むのがいいのかということを、今検討している最中でございます。県民会館が今すぐ使えなくなる、あるいは使えない状態というわけではありませんので、そんなに慌てて事をし損じないように、よく考えたいと思います。

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