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手足口病の流行について【注意喚起】(疾病・感染症対策室)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年7月18日更新
担当課
記者発表資料

令和元年7月18日
疾病・感染症対策室感染症対策班
担当:武田・大泉・大瀧
内線:022-211-2632

※電話番号が内線表記になっている場合のお問い合わせ先は,022-211-○○○○(○の4桁が内線番号)となります。

 

手足口病の流行について(注意喚起)

 手足口病が現在,全国的に流行しています。宮城県においても,令和元年7月8日~7月14日の一週間で,1定点医療機関当たりの患者報告数が警報開始基準である5人を超えました。
 手足口病は,夏季に流行のピークを迎える感染症です。今後,感染者の増加が予想されますので,感染拡大を予防するため,食事の前や排泄後の石けんと流水による手洗いの徹底等をお願いします。

~手足口病とは~

 〈原因〉
  コクサッキーウイルス及びエンテロウイルスにより感染します。

 〈症状〉
   口腔粘膜と手や足などに2~3mmの水疱(ほう)性の発しん,発熱,食欲不振がみられます。
   基本的には3~7日で治癒しますが,稀に重い合併症等を引き起こす場合があります。

 〈好発年齢〉
  小児(特に5歳以下)に多いです。

 〈潜伏期間〉
  3~5日

 〈感染経路〉
 飛沫感染(咳やくしゃみで飛散した飛沫の中のウイルスが口に入ることにより感染します。)
  接触感染(ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることにより感染します。)

 〈治療方法〉
 症状を緩和する対症療法が行われます。

 〈留意事項〉
 上記の症状が見られる場合は早めに医療機関を受診しましょう。特に乳幼児同士の濃厚な接触が起こりやすい保育施設などでは感染が広がりやすいため,子どもの体調の変化に気をつけましょう。

~手足口病の予防~

  1 食事の前や排泄後,赤ちゃんのおむつ交換の後など,こまめに石けんと流水による十分な手洗いを徹底しましょう。

  2 家族や身近な方が感染した場合は,タオルの共用を避けましょう。

  3 乳幼児がよく触れる場所やおもちゃなどの消毒をこまめに行いましょう。

  4 「咳エチケット」を実施しましょう。

 ・咳やくしゃみを他の人に向けて発しない。またハンカチやティッシュで口と鼻を覆う。

 ・咳やくしゃみが出るときはマスクをする。

○ 宮城県内発生状況(第28週:令和元年年7月8日~7月14日)

  1定点当たりの患者報告数:7.34人(患者数:426人)※同時期の過去5年平均:2.73人

  グラフ

○ 参考となるホームページ

  厚生労働省「手足口病について」

   http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/hfmd.html

  国立感染症研究所「手足口病とは」

  https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/441-hfmd.html

  宮城県結核・感染症情報センター

 http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/hokans/kansen-center.html


担当課への連絡

※本発表の内容については右上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
※電話番号が内線表記になっている場合のお問い合わせ先は,022-211-○○○○(○の4桁が内線番号)となります。