掲載日:2017年10月20日

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平成28年度学校保健統計調査結果概要

《データをご利用される際は調査の概要(PDF:145KB)をご覧ください。》

平成28年度学校保健統計調査結果概要

この概要(速報)は,平成28年度に文部科学省が実施した学校保健統計調査(基幹統計:統計法第2条)の結果に基づき,本県の幼児,児童及び生徒の体格並びに疾病・異常被患率についてまとめたものです。

発育状態(身長・体重)

平成28年度の小学校,中学校,高等学校及び幼稚園の男子・女子の宮城県平均値,全国平均値及び

その全国順位については,第1表のとおりです。

身長

男女ともにほぼ全ての学年で,全国平均値を上回っています。

全国順位では,男子の幼稚園児,男子の高等学校1年生が全国1位となっています。

体重

男女ともに全ての学年で,全国平均値を上回っています。

全国順位では,男子の幼稚園児,男子の小学校6年生,女子の中学校1年生が全国1位となっています。

発育状態(身長,体重)

注1 年齢は平成28年4月1日現在の満年齢。
注2 下線部分は調査実施以来の最高値(同数値)を示す。
注3 「差」は宮城県値からと全国値を引いた差である。
注4 順位は宮城県平均値の全国順位である。

肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率

肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率については,第3表及び第4表のとおりです。

肥満傾向児

男女ともにほぼ全ての学年で,全国値より高くなっています。

全国順位では,男子は小学校1年生,小学校6年生,中学校2年生が全国2位となっています。

女子は,小学校3年生、中学校2年生が全国2位となっています。

痩身傾向児

全国順位では,男子の小学校3年生が全国2位,女子の小学校1年生が全国1位となっています。

肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率

注1 肥満傾向児とは,性別・年齢別・身長別標準体重から肥満度を求め,肥満度が20%以上の者をいう。
注2 痩身傾向児とは,性別・年齢別・身長別標準体重から肥満度を求め,肥満度が-20%以下の者をいう。
肥満度=(実測体重-身長別標準体重)/身長別標準体重×100(%)
注3 「-」は係数を入手していないもの及び該当がないもの

健康状態(疾病・異常の有無)

主な疾病・異常の被患率の全国値との比較については,第5表のとおりです。

むし歯(う歯)は,全ての学校種別において全国値より高くなっています。

主な疾病・異常被患率の比較

注1 「-」は調査を実施していないもの,係数を入手していないもの及び該当のないもの。
注2 「0.0」は単位未満のもの。
注3 「X」は疾病・異常被患率等の標準誤差が5以上,受検者数が100人(5歳は50人)未満,
回答数が1校以下又は疾病・異常被患率が100%のため統計数値を公表しないもの。
注4 「心電図異常」については,小学校1年生,中学校1年生及び高等学校1年生のみ調査を実施している。
注5 数値は小数点以下第2位を四捨五入しているため,差の値が合わない場合がある。

調査結果の詳細については下記の資料をご覧ください。

※全国調査の結果は文部科学省 学校保健統計調査HP(外部サイトへリンク)よりご覧ください。

お問い合わせ先

統計課労働教育班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-2459

ファックス番号:022-211-2498

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