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統計/下水処理水質

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月1日更新

下水処理水質

下水がきれいになる過程

微生物の働きを利用した下水処理(活性汚泥法)

年度毎の下水処理水質(流域下水道)

下水がきれいになる過程

 処理場に流入してきた下水は濃い茶褐色ですが、最初沈殿池で細かいゴミや土砂が取り除かれると薄い茶褐色になります。さらに、反応タンクで微生物の働きにより処理され、最終沈殿池で活性汚泥を沈殿させるときれいな処理水になり、河川や海に放流されます。

下水がきれいになる過程の写真

BOD(Biochemical Oxygen Demand)

 BODとは生物化学的酸素要求量のことで、溶存酸素の存在のもとで、水中の分解可能な物質が生物化学的に安定化するために必要な酸素量をmg/l(水1リットル中の酸素量(mg))で表します。この数値が大きいほど、汚れがひどいことになります。

SS(Suspended Solids)

 SSとは浮遊物質量のことで、水中に浮遊している物質の総称のことです。
 これには、コロイド粒子から、かなり大きな懸濁物までの種種の形態で存在しますが、通常は浮遊物質の測定方法によって測定されたものをいいます。  

微生物の働きを利用した下水処理(活性汚泥法)

 下水の処理は、写真に示されているような好気性微生物の働きを利用して生物学的に行っています。微生物は下水中に溶けている汚濁物を吸収し、水や炭酸ガスに分解して水をきれいにします。下水中に毒や有害な物質が流入すると、微生物が死んでしまい、下水の処理ができなくなります。

微生物の働きを利用した下水処理の写真