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栗駒山雪田植生復元工事について

印刷用ページを表示する 掲載日:2007年6月21日更新

栗駒山雪田植生復元工事について

栗駒山のお花畑について


 栗駒山の亜高山帯と高山帯にあたる1,250m以上の東側と南側斜面は、冬季の西北西の季節風によってもたらされる雪が吹きだまり、雪田となって、盛夏の頃まで残雪が見られます。 このような所は、深い積雪や長い覆雪期間に耐えられない大型の樹木に代わって、小型の樹木や草本が群落を形成し、融雪後一斉に開花するので、「お花畑」と呼ばれています。

 

栗駒山のお花畑についての表
残雪の栗駒  ビロード状の草原イワカガミキンコウカ

残雪の栗駒

ビロード状の草原イワカガミキンコウカ

雪田植生の裸地化について

 栗駒山の「雪田植生」は、登山者の踏圧による損傷や枯損、これを原因とした土砂流出が裸地化を引き起こし、雪田植生の面積が年々減少する傾向にあります。 あなたの一歩が、高山植物の損傷や、土砂崩壊の原因になるかも知れません。高山植物の上を歩いたり、座ったりしないようにしましょう。

 

雪田植生の裸地化についての表
崩壊地近景崩壊地近景(ガリー浸食)

崩壊地近景

ガリー浸食

 

雪田植生復元工事について

 雪田植生の裸地化部分は、雨が降るたび表土が流されてしまうので、植物は根付くことができません。そのため、木柵工により土の動きを止め、木本類を植裁します。  今後、裸地化部分が植物で覆われ、雪田植生に遷移していくと期待されます。しかし、そうなるまでには長い年月が必要と考えられます。 皆様の御理解と御協力をお願いいたします。(将来の栗駒のイメージ

 

雪田植生復元工事についての表
復元工事施工前復元工事施工後

復元工事施工前

復元工事施工後