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手足口病の流行について(注意喚起)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年8月8日更新

手足口病の流行について

 県内で手足口病の感染が拡大しています。

 1定点医療機関当たりの患者報告数が平成18(2006)年以降最も多くなっており,令和元年7月22日~7月28日の一週間の患者報告数が全国で最も高い値となりました。

 令和元年7月8日~7月14日の一週間における患者報告数が県全体で警報開始基準の5人を超えました。また,その後の7月22日~7月28日の一週間において全保健所管内で警報開始基準値を超え,翌7月29日~8月4日の一週間ではさらに増加しています。

 手足口病は,夏季に流行のピークを迎える5歳以下の小児に多い感染症です。飛沫,接触により感染するため,食事前や排泄後の石けんと流水による手洗いなど,さらなる感染予防の徹底をお願いします。

手足口病とは

〈原因〉
 
コクサッキーウイルス及びエンテロウイルスにより感染します。

〈症状〉
 口腔粘膜と手や足などに2~3mmの水疱(ほう)性の発しん,発熱,食欲不振がみられます。
 基本的には3~7日で治癒しますが,稀に重い合併症等を引き起こす場合があります。

〈好発年齢〉
 
小児(特に5歳以下)に多いです。

〈潜伏期間〉
  3~5日

〈感染経路〉
 飛沫感染(咳やくしゃみで飛散した飛沫の中のウイルスが口に入ることにより感染します。)
 接触感染(ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることにより感染します。)

〈治療方法〉
 症状を緩和する対症療法が行われます。

〈留意事項〉
 上記の症状が見られる場合は早めに医療機関を受診しましょう。特に乳幼児同士の濃厚な接触が起こりやすい保育施設などでは感染が広がりやすいため,子どもの体調の変化に気をつけましょう。

手足口病の予防

  1 食事の前や排泄後,赤ちゃんのおむつ交換の後など,こまめに石けんと流水による十分な手洗いを徹底しましょう。

  2 家族や身近な方が感染した場合は,タオルの共用を避けましょう。

  3 乳幼児がよく触れる場所やおもちゃなどの消毒をこまめに行いましょう。

  4 「咳エチケット」を実施しましょう。

   ・咳やくしゃみを他の人に向けて発しない。また,ハンカチやティッシュで口と鼻を覆う。

   ・咳やくしゃみが出るときはマスクをする。

宮城県内発生状況

 ○ 宮城県内発生状況(第31週:令和元年7月29日~8月4日)

  1定点当たりの患者報告数:34.48人(患者数:2,000人)

 グラフ

参考となるホームページ

○厚生労働省「手足口病について」

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/hfmd.html

○国立感染症研究所「手足口病とは」

https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/441-hfmd.html

○宮城県結核・感染症情報センター

http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/hokans/kansen-center.html