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伝染性紅斑の流行について(注意喚起)

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年11月15日更新

伝染性紅斑(りんご病)の流行について

 県内で伝染性紅斑(りんご病)の患者が増加しています。
 伝染性紅斑は幼児・学童を中心に流行がみられる感染症です。感染拡大を予防するため,咳エチケットの徹底等をお願いします。

○ 宮城県内患者報告数(第45週:平成30年11月5日~11月11日)

1定点医療機関当たり患者報告数:4.95(全患者報告数292人/59定点医療機関)

 りんご病(2018.45w)

 

 伝染性紅斑(りんご病)とは

原因:
ヒトパルボウイルスB19により感染します。

症状:
両頬に境界鮮明な紅斑(蝶翼状-リンゴの頬)ができ,続いて手・足に網目状・レ-ス状の紅斑が現れます。成人では関節痛・頭痛を訴えることもあります。
頬に発疹が出現する7~10日くらい前に,微熱や感冒様症状などの前駆症状が見られることが多いです。
予後は良好で,発疹は1週間程度で消失し,自然に回復します。ただし,妊婦が感染すると胎児の異常(胎児水腫)や流産を引き起こすことがあります。

好発年齢:
幼児・学童に多くみられます。


潜伏期間:
10~20日

 

感染経路

咳やくしゃみなどによる飛沫感染です。
微熱や感冒様症状が見られることの多い時期(紅斑出現の7~10日くらい前)のウイルス排出量が最も多く,発疹が出る頃には感染性はありません。

予防方法

咳が出るときは,マスクの着用をするなど咳エチケットを心がけましょう。また,石けんと流水による手洗いの徹底も有効です。

治療方法

特別な治療法はなく,症状を楽にする方法(対処療法)が行われます。

参考となるホームページ

・ 国立感染症研究所ホームページ(伝染性紅斑とは)(別ウインドウで開きます)

・ 宮城県保健環境センターホームページ(宮城県結核・感染症情報センター)