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咽頭結膜熱の流行について(注意喚起)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年6月29日更新

咽頭結膜熱の流行について

 県内で咽頭結膜熱患者が,過去5年間で最も多くなっています。

 咽頭結膜熱は,7~8月頃に流行のピークを迎える感染症です。今後,感染者の増加が予想されますので,感染拡大を予防するため,石けんと流水による手洗いの徹底等をお願いします。

咽頭結膜熱(プール熱)とは

 アデノウイルスが原因の感染症で,主な症状は発熱,喉の痛み,結膜炎等で,通常は3~5日くらい続きます。小児(特に5歳以下)の発生が多く,特に生後14日以内の新生児が感染した場合は,重症化することがありますので,早めの受診が大切です。潜伏期間は5~7日です。感染力が強く,感染経路は,咳やくしゃみによって感染する飛沫感染,ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる接触感染があります。
 咽頭結膜熱には,特別な治療法はなく,基本的には対症療法(症状を和らげる治療)を行います。

 咽頭結膜熱(プール熱)の予防

 1 食事の前や排泄後,赤ちゃんのおむつ交換の後などは,こまめに石けんと流水による十分な手洗いを徹底しましょう。

 2 家族や身近な方が感染した場合は,タオルなどの共用を避けましょう。

 3 プールを利用する際は,タオルなどの共用は避け,プールからあがるときはシャワー及びうがいを徹底しましょう。

 4 「咳エチケット」を実施しましょう。

  ・咳やくしゃみを他の人に向けて発しない。また,ハンカチやティッシュで口と鼻を覆う。

  ・咳やくしゃみが出るときはマスクをする。

宮城県内発生状況

 ○宮城県内発生状況(第25週:平成29年6月19日~6月25日)

 1定点当たりの患者報告数:1.90人(患者数:112人)※同時期の過去5年平均:0.81人

 咽頭結膜熱グラフ

参考となるホームページ

○厚生労働省「咽頭結膜熱について」

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou17/01.html

○国立感染症研究所「咽頭結膜熱とは」

https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/a/adeno-pfc.html

○宮城県結核・感染症情報センター

http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/hokans/kansen-center.html