平成24年度　食品関係施設監視計画

監視計画の概要

平成24年度宮城県食品衛生監視指導計画に基づき,食中毒の発生防止や不良食品の排除等食品の安全を確保するため,重点的に監視すべき施設を指定するなどして,製造,加工,調理,販売等の施設の効率的・効果的な監視指導を行います。

このほか,食品衛生に係る問題が発生した場合には,随時,監視指導を実施します。

1　食品衛生法許可対象施設の監視計画

県内（仙台市を除く。）の食品衛生法許可対象施設24,039施設を対象とし,延べ17,685回の監視指導を行います。

食品衛生法許可対象施設の監視計画

	施設数	計画数
飲食店・喫茶店営業	13,608	7,793
製造業	2,545	2,145
販売業	6,817	6,485
その他	1,069	1,262
合計	24,039	17,685

2　食品衛生法許可対象外施設の監視計画

県内（仙台市を除く。）の食品衛生法許可対象外施設のうち,15,335施設を対象とし,延べ9,617回の監視指導を行います。

食品衛生法許可対象外施設の監視計画

	施設数	計画数
集団給食施設	666	432
食品製造業（加工業含む）	2,059	979
食品販売業	11,048	7,444
その他	1,562	762
合計	15,335	9,617

3　かき処理・加工施設の監視計画（再掲）

県内（仙台市を除く。）のかき処理場,入札場,かき袋詰加工業者等120施設を対象とし,衛生管理や海域表示,消費期限表示等の確認を行うとともに,販売店等における適正温度管理や適正表示のため延べ134回の監視指導を行います。

かき処理・加工施設の監視計画（再掲）

	監視対象施設数	計画数
かき処理場	55	34
かき入札場	2	5
かき袋詰め加工	63	95
合計	120	134

4　重点監視施設の監視計画（再掲）

不良・違反食品の発生や食中毒の多発するおそれのある業種,広域に流通する食品を製造・加工する業種などから,保健所・支所が地域性や生産規模等を考慮するなどして,特に重点的に監視すべき施設として401施設を対象施設とし,延べ760回の監視指導を行います。

重点監視施設の監視計画（再掲）

		施設数	計画数
飲食店営業	観光地旅館	22	42
	弁当製造業	20	41
	仕出し	4	5
	大型飲食店	23	39
集団給食施設	学校	86	89
	病院・診療所	27	29
	事業所	16	16
	その他	40	40
広域流通食品製造業・販売業		126	327
市場等広域流通食品販売拠点		36	130
その他		1	2
合計		401	760