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掲載日:2024年1月22日

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グリーンイノベーションシンポジウム「かけ算の技術と地域活性化」第2弾【開催しました】

~ 1/16開催しました。会場・オンラインを合わせて、多数(123人・接続)ご参加いただきました。ありがとうございます ~

 

温室効果ガスを削減し、2050年に脱炭素と経済成長を両立する「グリーン社会」を実現することが社会の大きなゴールとなり、持続可能な社会構築のための目標であるSDGsは様々な機会に今後の社会発展の課題として議論されています。

東北地域は、自然エネルギーの設置率が高く、また、農林水産資源にも恵まれていますが、今後、活力ある地域を実現するためには、これら東北地域の利を活かし、最先端の科学を活用して新しい技術と産業を生み出すことが求められています。

本シンポジウムでは、かけ算の技術(異分野、異業種、地域等の様々な技術の連携による新たな技術への取組)により「グリーン社会」を目指す取組を、最近のデータ活用の研究も含め紹介するとともに、地域活性化に向けた宮城県の取組について紹介します。

グリーンイノベーションシンポジウムポスター(PDF:1,201KB)

シンポジウム概要

日時

令和6年1月16日(火曜日)13時00分~16時10分

会場

東北大学さくらホール(東北大学片平キャンパス、仙台市青葉区片平二丁目1-1)

※オンライン併用開催(Zoomウェビナーによるオンライン配信)

定員

会場定員:70人、オンライン:100人(参加費無料)

※会場、オンラインとも資料配布はありません

次第

1 開会挨拶

2 講演

 セッション1 <大学から>

 「構造材料研究のためのデジタル・トランスフォーメーションの推進」

  東北大学工学研究科 教授 吉見 享祐

 「地域連携に活かす次世代放射光施設 Nano Terasu:東北大学農学研究科の取り組み」

  東北大学農学研究科 教授 付属放射光生命農学センター長 原田 昌彦 氏

セッション2 <企業より>

 「産・学・施設の連携による低燃費タイヤ開発の限界突破」

  住友ゴム工業(株)研究開発本部分析センター センター長 岸本 浩通 氏

 「サステナビリティとトライボロジー:潤滑油のパフォーマンスと持続可能な未来」

  出光興産(株)営業研究所 所長 高木 史明 氏

 「日本唯一のローカルリチウムイオン電池メーカーとしての事業創発」

  (株)I・D・F 取締役 千葉 一美 氏

 「三陸産ホヤを利用した機能性食品の開発」

  青葉化成(株)泉開発研究所 商品開発課 課長代理 齊藤 康平 氏

セッション3 <地域の話題>

 「次世代放射光施設ナノテラス活用に向けた宮城県の取組」

  宮城県経済商工観光部新産業振興課 技術副参事兼総括技術補佐 長岩 功

 「宮城県のスタートアップ支援の取組について」

  宮城県経済商工観光部新産業振興課 主幹(スタートアップ支援班長) 小野寺 研

3 閉会挨拶

参加申込み

東北大学トライボロジー融合研究会ウェブサイト(イベントのページ)の申込フォームからお申込みください。

※令和6年1月12日(金曜日)まで

https://tribology.niche.tohoku.ac.jp/event/(外部サイトへリンク)

お問い合わせ先

新産業振興課産学連携推進班 窓口:阿部、伊藤

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号
(14階北側)

電話番号:022-211-2721

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