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と畜検査

食肉処理場に搬入された家畜は、生きた状態から、解体後まですべての部位において、1頭ずつと畜検査員(獣医師)による検査を受けることが義務付けられており、合格したものだけが食用となります。

と畜検査の流れ

と畜検査フロー

生体検査

家畜は、まず生きている状態で、と畜検査員によって健康状態が確認され、合格したものがとさつ解体処理されます。

牛の生体検査の様子豚の生体検査の様子

解体前検査・解体後検査

主に望診、触診により検査を行います。解体後検査では、必要に応じて切開し、内臓、枝肉の食用適否を判断します。疾病または異常を認めた場合は「解体禁止」、「全部廃棄」、「一部廃棄」の措置を講じます。

【枝肉検査の様子】
枝肉検査の様子

検印

と畜検査の結果、合格したものは畜種ごとに定められた様式の検印が押されます。これらの印に使用されるインクは、食品添加物の色素が用いられており安全なものです。

検印

と畜検査データ

詳細なと畜検査データは事業概要をご覧ください。

お問い合わせ先

食肉衛生検査所 

宮城県登米市米山町字桜岡今泉314

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