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明るい選挙啓発ポスターコンクールの宮城県内の第二次審査会が10月5日(月曜日)に行われました。
県内から987点の応募があり小学生・中学生・高校生の作品の中からそれぞれ次の作品が入賞作品に選ばれました。
第1位
塩竈市立玉川小学校5年
阿部 瑞李さん
【講評】
絵柄に,投票用紙を手にした様々な職業の人々を笑顔いっぱいに描いています。その絵柄から,豊かな明日をつくるために,自分の一票に責任を持って選挙へ行きましょうというメッセージがさわやかな明るい雰囲気とともによく伝わってくる作品です。
第2位
利府町立利府第二小学校6年
山田 名名緒さん
【講評】
画面いっぱいに手にした投票用紙を描き,その中に幸せそうな表情の老夫婦や若夫婦などを生き生きと描いています。
「幸せの一票」というキャッチコピーも絵柄と相まって,私たち一人一人の一票は,社会の人々の幸せにつながっているということが伝わってくる作品です。
第3位
多賀城市立天真小学校4年
三野 絵莉花さん
【講評】
各世代の人たちのにこやかな表情の顔を,画面の下から上へ動きが感じられるように配置して描いています。
私たちの一票は,子ども世代の未来を守る大切なものであることが伝わってくる作品です。
第3位
大崎市立西古川小学校6年
高橋 恵梨子さん
【講評】
絵柄には,投票用紙を差し出す人と,育児,教育,医療,農業などを象徴する人物や風景を描いています。
投票する一票は,社会のみんなの幸せを築く一票であるというメッセージが伝わってくる作品です。
第1位
美里町立不動堂中学校2年
佐々木 慶太さん
【講評】
絵柄に,投票しようとする手と投票用紙を描き,その中に,各世代を象徴する人物を描いています。
力強く明快な手と,柔らかいタッチで描かれた人物の対比が素晴らしい作品です。
私たちのよりよい社会を築くために,よく考えて投票しようというメッセージがよく伝わってきます。
第2位
白石市立東中学校1年
道山 朝日さん
【講評】
絵柄に,鍵をくわえた白い鳥,ひまわりの花,扉を明るい色調で描いています。
私たちの一票は,豊かな未来へのカギとなるというメッセージが見る側に明るい雰囲気とともに伝わってくる作品です。
第2位
塩竈市立第三中学校3年
降籏 あゆみさん
【講評】
絵柄に,投票日の印を付けたカレンダーという何げない日常の場面を描いているが,「パパ,ママ わすれないでね」というキャッチコピーと相まって見る人の印象に残る作品です。
第3位
石巻市立山下中学校1年
菅原 知代さん
【講評】
手に持った投票用紙と,はばたく鳥を明るい色調でまとめています。
私たちの一票は,明るい未来へつながる一票であるというメッセージを輝くばかりの明るいイメージで表現した作品です。
第3位
石巻市立山下中学校2年
和泉 はるなさん
【講評】
画面の上部にある円に向かって,集中していく線と明るい配色が相まって,未来へ向かっていくというイメージを強く感じさせる作品です。
第3位
加美町立小野田中学校2年
目々澤 辰太郎さん
【講評】
投票した一票一票が,未来という大きな木に育っていくというアイデアが絵柄に良く表現されている作品です。
【講評】
投票した用紙が空に舞い,それが鳥となって明日へはばたいていくというイメージが明るい色調で表現されています。
形の美しさ,画面構成の確かさ,配色の美しさが見事な作品です。
【講評】
投票箱の中に私たちの未来の世界があるというアイデアが斬新です。
私たちの一票が,未来の社会を築く大切なものであるということを伝えてくれる作品です。
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