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「第6回宮城・山形未来創造フォーラム」の開催概要について

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年11月26日更新

(平成24年11月19日(月曜日) ホテル法華クラブ仙台)

挨拶する富田会長「宮城・山形未来創造フォーラム」は,宮城・山形両県地域の将来像について認識を共有し,官民を通じた連携の更なる拡大・深化につなげるため,毎年テーマを設け,宮城・山形交互に開催しています。
 第6回目となる今回は,「東日本大震災からの復興における宮城・山形の連携」をテーマに,東日本大震災により一層重要視された宮城・山形両県の連携の重要性を再確認し,復興を更に加速していくための両県の連携のあり方を考えました。

 ※主催の「宮城・山形未来創造会議」は,両県連携の基本構想「みらい創造!MYハーモニープラン」を推進するため,宮城県,山形県,仙台市,山形市,宮城県商工会議所連合会,山形県商工会議所連合会,社団法人東北経済連合会で構成しています。

 

 

基調講演

 「石巻医療圏における東日本大震災への対応」
 講師 国立大学法人東北大学病院特殊診療施設 総合地域医療教育支援部教授
     日本赤十字社石巻赤十字病院 病院長特別補佐  石井 正 氏

石井先生の講演の様子

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災においては,全国各地の多くの医療関係者が連携して,救護活動が行われました。宮城県においては,特に,隣県である山形県の医療関係者と連携した救護活動が行われ,両県の連携の重要性が改めて認識されています。

 震災直後から,宮城県災害医療コーディネーターとして,山形県等の医療機関と連携しながら災害医療に従事してきた石井教授に,石巻医療圏における東日本大震災への対応について,今後求められる連携体制を踏まえて,御講演いただきました。

 石井教授は,「要介護者の受け入れなど,山形県の支援はとても心強かった。災害時は,大学や行政,他の医療機関との連携が必須。」と話されました。

 

 

連携実践事例の発表

事例1 「311から生まれた新しい“結”のカタチ ~スマイルエンジン山形の実践~ 」
発表者 スマイルエンジン山形(山形大学地域教育文化学部研究生)  熊谷 周三 氏 

熊谷さんの発表の様子 山形大学と東北芸術工科大学(山形市)の提携プロジェクト“Smile Trade 10%”の活動では,隣県である宮城県沿岸部の被災地支援のため,両大学の学生が中心となった日帰りボランティアバス「スマイルエンジン山形」を運営しています。

 熊谷氏からは,被災現場でのボランティア・リーダーを両大学の学生が務め,隣県への直接的な「復興支援」とともに東北の次代を担う「人材育成」を目指す取組みを紹介していただきました。

 熊谷氏は,「昨年5月以降,現在まで47回にわたってボランティアバスを運行した。今後もニーズがなくなるまで支援のエンジンを回し続けたい。」と話されました。

 

 

事例2  「仙山交流事業を通じた復興への取組み」

 発表者  宮城県仙台地方振興事務所地方振興部 主事 伊藤 雅典 氏

発表する伊藤さんの様子

 宮城県仙台地方振興事務所及び山形県村山総合支庁では,関係機関と連携しながら,「認め合い,競い合い,協力し合うツインシティー」を目指した「仙山交流」の取組みを進めています。

 伊藤氏からは,東日本大震災以降の「復興」と「更なる発展」に向けた取組みとして,「仙山交流連携促進会議」を通じた取組みや「仙山交流味祭り」について紹介していただきました。