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トップページ組織でさがす仙台保健福祉事務所(塩釜保健所)ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎に注意しましょう!【動画あり】

ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎に注意しましょう!【動画あり】

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年2月5日更新

 感染性胃腸炎の原因の多くは「ノロウイルス」。

 一年を通して発生しますが,特に秋から冬にかけて患者数が急増します。感染力が強く,10~100個のウイルスが口に入っただけで感染してしまいます。

 施設などでは集団感染を引き起こすことがあるので,日頃から気をつけましょう!

<感染症胃腸炎の発生状況>

主な感染性胃腸炎

 ノロウイルスロタウイルス
主な感染性胃腸炎の特徴
潜伏期間1~2日2~4日
症状吐き気,嘔吐,下痢,腹痛,発熱水のような下痢,吐き気,嘔吐,発熱,腹痛
特徴

小児では嘔吐が,成人では下痢が多い

有症期間は平均1~2日

予防接種なし

乳幼児にかかりやすい

有症期間は平均5~6日

予防接種あり(任意予防接種)

 

感染経路

  1. 人から人への感染
    感染者の嘔吐物や便を触った手や,手で触れたものを介して口に入り感染します。
    また,嘔吐物の飛沫から感染する場合もあります。人によっては,感染しても発病しない(不顕性感染)がウイルスを排出する場合があり,知らない間に周りの人が感染してしまっていることもあります。
  2. 汚染された水,食品からの感染
    食品からの感染で多いのは,貝類によるものです。汚染された二枚貝を,生や加熱が不完全なまま食べることで感染します。

感染予防のポイント

【その1】手洗いは感染予防の基本です

手洗いの手順

  • 手を洗う前には,指輪や腕時計を外しましょう。
  • お子さんが手を洗うときは,大人が付き添ってあげましょう。
  1. 石けんをつけ,手のひらを合わせてよく洗います。
  2. 手の甲を伸ばすように洗います。
  3. 指先・爪の間をよく洗います。
  4. 指の間を十分に洗います。
  5. 親指と手のひらをねじり洗いします。
  6. 手首を洗います。
  7. 流水でよく手をすすぎます。
  8. 清潔なタオルで(共用はしません)よく拭きます。

汚れが落ちにくいところ 

  • 手首,親指,指の間,指の先,手のしわ

【その2】下痢をしている人がお風呂に入るときは・・・

  • 下痢をしている人の入浴は一番最後にし,湯につかる場合には,まずおしりをよく洗います。
  • 風呂の水は毎日換えて,浴槽,床,洗面器,いす等も清潔に掃除をしてください。
  • 使ったタオルやバスタオルを他の家族が使わないようにしましょう。

【その3】調理・食事で気をつけることは・・・

  • 感染性胃腸炎の方は,調理を控えてください。
  • 使用した調理器具は,よく洗い,熱湯で消毒(85℃で1分以上)または消毒(塩素系漂白剤など)してください。
  • カキなどの二枚貝は,中心部まで十分に加熱(85℃で1分以上)しましょう。湯通し程度では,ウイルスが死滅しません。
  • 野菜,果物などの生鮮食品は,水道水で十分に洗いましょう。

   ノロウイルスの食中毒について〈食と暮らしの安全推進課HPへ〉

【その4】ふん便や嘔吐物の処理は・・・

  • 感染性胃腸炎では,感染している人の嘔吐物,便から二次感染します。
  • ふん便や嘔吐物の処理をする時は,使い捨てのマスクや手袋を着用し,適切に処理しましょう。
  • 処理後は十分に手を洗い,感染を広げないようにしましょう。
  • トイレの清掃など環境を清掃する際には,汚れを良く拭き取ることが大切です。
  • 下痢や嘔吐物が乾燥すると,ホコリと一緒に舞って吸い込むことで感染するため,処理する際には次の「3原則」を守りましょう。

 【3原則】

  1. すばやく処理する
  2. 乾燥させない
  3. 消毒する

嘔吐物の処理方法

注意マーク

注意!

  • 消毒液を作った場合は,必ず使い切り、ペットボトル等の容器に入れたまま保管しないように注意してください。
  • 漂白剤は,使用上の注意等をよく読み,安全に使用してください。

この動画は,嘔吐物処理のポイントを学ぶため,東北大学病院の協力をいただき宮城県塩釜保健所が制作したものです。感染症に対する抵抗力が弱い乳幼児や高齢者が集団で生活する施設の職員向けに開催した,平成27年度感染症予防対策セミナー(塩釜・黒川地区)の教材として使用しました。

 

 感染性胃腸炎にかかったら

  •  水分不足(脱水症)を防ぐために,こまめに水分を補給し安静にしましょう。
  •  乳幼児や高齢者などの抵抗力の弱い方が感染すると重症になることがあるので,早めに医療機関を受診しましょう。
  •  二次感染を防ぐため,症状のある間の入浴はシャワーのみにするか,最後に浴槽へ入るようにしましょう。また,症状が消えてからも便にウイルスが排出(感染してから1週間程度)されますので,手洗いをしっかり行ってください。

 

 施設などで集団発生が疑われる場合

  •  最寄りの保健所やかかりつけ医にご相談ください。
  •  保育所,幼稚園,学校,高齢者の施設などで発生した場合には,適切な対処療法を行うとともに,感染経路を調べて,感染の拡大を防止することが必要ですので,速やかに最寄りの保健所へご連絡ください。
  •  社会福祉施設等においては,「社会福祉施設等における感染症発生時に係る報告について(平成17年2月22日付け厚生労働省通知)により,感染が疑われる者が10名以上,または全利用者の半数以上が発生した場合など,必要な場合は最寄りの保健所へ報告を行ってください。
  •  各種報告様式については,「感染性胃腸炎集団発生対応のための資料集」をご活用ください。

 

 啓発ツール

 ノロウイルスの感染予防のための啓発ツールです。こちらからダウンロードしてご活用ください!

■ リーフレット

ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の感染防止について [PDFファイル/251KB]

感染性胃腸炎

 

感染拡大防止策 [PDFファイル/267KB]

感染拡大防止

嘔吐物・ふん便の処理はどうする [PDFファイル/428KB]

嘔吐・ふん便処理

作ってみよう,消毒液! [PDFファイル/284KB]

消毒液の作り方

嘔吐物処理の方法 [PDFファイル/841KB]

嘔吐物処理の方法

手洗いをして感染症を予防しましょう [PDFファイル/235KB]

手洗いで感染症予防

 

嘔吐下痢症を予防しましょう [PDFファイル/409KB]

嘔吐下痢症

 

衛生的な手洗い [PDFファイル/521KB]

衛生的な手洗い(厚生労働省)

【厚生労働省HPより】

冬は特にご注意!ノロウイルスによる食中毒 [PDFファイル/690KB]

冬は特にご注意!ノロウイルスによる食中毒

【厚生労働省HPより】

 

■ 動画コンテンツ

「嘔吐物処理の方法 ―動画編―」

嘔吐物処理の方法(動画)

【塩釜保健所作成】

   

 

 参考リンク

 

 

 

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