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砂防事業

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月1日更新

 本県の砂防事業は、明治45年に砂防指定地の指定を行い、大正7年に江合川、鳴瀬川、白石川において公共事業として着工したのが第一歩である。その後、次第に砂防事業の必要性が社会的に認識されるようになり、昭和15年に宮城県に砂防課が設置されて組織機構が充実されるに従い、治水砂防対策は整備されてきた。
 戦後に入り、昭和22年・23年に「カスリン」「アイオン」両台風により県内各地に未曾有の大豪雨がもたらされ、もともと崩壊侵蝕を受けやすい地質であったことと、戦時中の乱伐等により山野が著しく荒廃していたことが重なり、大災害となった。この災害を受け,復旧を主体とした荒廃渓流における砂防事業が重点的に促進された。

砂防が果たす役割 近年の台風等による災害状況をみると、特に土石流、がけ崩れなどの土砂災害により尊い人命や貴重な財産が失われている。
 このような土砂災害を防止するため、土石流発生の予想される渓流に対する土石流対策を実施している。

 また、平成27年度末時点で砂防指定地が1,507か所指定されており、これらについては「宮城県砂防指定地等管理条例」により適正に管理を行っている。

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