平成27年台風第18号及び豪雨による被害の状況について
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月16日更新
平成27年台風第18号及び豪雨による公共土木施設の被害状況について
平成27年9月9日~11日にかけて宮城県内において台風第18号の影響による豪雨が発生し,県内の公共土木施設が多大な被害を受けました。土木部においては,被害箇所の早期復旧に取り組んでいきます。
公共土木施設の被害(平成27年10月16日12時現在)
工種 | 被害箇所数 | 概算被害額(単位:千円) |
---|---|---|
道路 | 128 | 1,001,429 |
橋梁 | 1 | 300,000 |
河川 | 496 | 13,857,450 |
ダム | 6 | 48,400 |
砂防 | 10 | 256,300 |
急傾斜地 | 1 | 1,000 |
下水道 | 3 | 53,100 |
公園 | 1 | 700 |
その他 | 1 | 100 |
合計 | 647 | 15,518,479 |
公表資料
土木部の対応状況
土木部では,被災箇所の調査を行うとともに,緊急的に対応が必要な箇所については応急対策を行っています。
(平成27年10月15日現在)
被災状況
橋梁
落橋 (主)栗駒岩出山線 熊川橋
(主)栗駒岩出山線 熊川橋の応急復旧状況
被災直後
応急復旧後
仮橋の設置により,交通規制が解除となりました。(10月15日)
応急復旧状況
河川(破堤箇所)
県内の11河川23箇所で破堤しましたが,全箇所の応急復旧が完了しました。
渋井川(大崎市古川西荒井地内)の応急復旧状況
被災直後
応急復旧後
二迫川(栗原市鶯沢袋島巡地先)の応急復旧状況
被災直後
応急復旧後
道路
主要地方道 塩釜吉岡線の応急復旧状況
被災直後
応急復旧後