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9月8日に古川農業試験場,畜産試験場と農業大学校(水田経営学部)の3公所が主催する「平成30年度古川農業試験場参観デー」が古川農業試験場(大崎市)を会場に開催されました。「食材王国みやぎ」を支える各公所の試験研究と教育の内容を,「実感☆体験☆農の新技術」をテーマとして,県民の皆様に一般公開しました。あいにくの小雨で約250名の来場者にとどまりましたが,大好評でした。
試験研究の紹介では,古川農業試験場は,「宮城県の水稲新品種『だて正夢』を食べてみよう」,「稲作の省力・低コスト新技術のいろいろ」,「麦についてくわしく知ろう」,「イネの健康診断をして見よう&田んぼの生き物展示会」,「虫の新しい調べ方,植物と病気とわたしたち」のコーナーと「場長と歩く試験場面白ツアー」,「バスでめぐる試験場一周の旅」を実施,畜産試験場は,ウシの肉と内蔵別の模型を展示し,いずれも好評でした。みやぎライシーレディやむすび丸もクイズや各コーナーを盛り上げてくれました。
販売コーナーでは,地元の方の協力で野菜やおこわ,おやき,米粉パン等が販売されました。農業大学校でとれた野菜の販売や玄米予約販売も実施されました。
体験コーナーでは,今年初登場の「わらの亀作り」,「わらのモビールづくり」,毎年おなじみの「しおり作り」,「ポン菓子実演」等で楽しいひとときを過ごしていました。
写真1 だて正夢クイズ(正解はライシーチーム)
写真2 イネの健康診断&田んぼの生き物コーナー
写真3 ウシの模型に興味津々
写真4 わらの亀作りは大盛況
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