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掲載日:2012年9月10日

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トピックス(H21)/県内の大規模たい肥センターで生産されるたい肥の特性調査

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県内の大規模たい肥センターで生産されるたい肥の特性調査(農園研 園芸環境部)

有機物のリサイクル促進や化学肥料の価格上昇等の視点から,たい肥中の肥料成分の有効活用はたいへん重要です。県内では現在28カ所のたい肥センターが稼働中ですが,課題として稼働率が低い,水田需要期以外の利用が少ないなどの運用面の問題のほか,肥料としての成分や品質確保の問題があります。
そこで,たい肥の利用促進を目的として,H20年度から,窒素,リン酸,カリ等の分析,コマツナ種子の発芽率による腐熟度の調査,及びコマツナの栽培試験等を県内10カ所のたい肥センターで定期的に実施しています。
調査結果から成分含量や腐熟度の変動,窒素成分の肥料効果等を解析し,たい肥生産者や利用者に情報提供して,安定したたい肥生産につなげていく計画です。

(平成22年2月16日掲載)

積み上げられたたい肥の写真
【たい肥センターの完熟たい肥】

コマツナ成育中の写真
【コマツナ栽培試験】

お問い合わせ先

農業・園芸総合研究所園芸環境部

名取市高舘川上字東金剛寺1(代表)

電話番号:022-383-8133

ファックス番号:022-383-9907

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