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回 | 炭焼き活動 | 団体名 | 参加人数 |
---|---|---|---|
1 | 加美町立西小野田小学校 | 16名 | |
2 | 平成25年10月29日(火曜日) | リデュース・リリュース・リサイクル推進協議会会長賞 受賞 | |
計 | 16名 |
ダムでは,山から湖面に流れ込んだ木々「流木」が,多くなると水の放流時,ゲートに挟まったり悪影響を及ぼすことから,定期的に流木を処分する必要があります。
そこで,漆沢ダムでは平成17年度に完成した炭窯「くろすけ」にて,「流木」を処分せずに「炭」とすることで,廃棄物の有効活用を行い,ダム見学者や地域のお祭り時に配布しています。
ダム湖の周辺は山林に囲まれています
ダム湖には大量の流木が流れ着きます
炭にする前の流木です
炭窯「くろすけ」
火入れ状況
出来上がった炭です
今回の炭焼き作業は,地元の加美町立西小野田小学校4年生の児童14名,引率の先生2名も参加し地元経験者の指導のもと,体験しました。
窯出し作業を体験しました。
児童達が,持参した果物などを炭にしました。
火入れ作業する地元経験者の皆様
「くろすけ」をバックに記念撮影
児童達は,顔を真っ黒にしながら真剣に作業に取り組んでいました。
この度,廃棄物の有効活用(減量化)・処分費の軽減及び小中学校の体験学習の場を提供する目的として取り組んでいる,漆沢ダムの流木炭化作業について,リデュース・リユース・リサイクル推進協議会主催の推進功労者等表彰で,国土交通省東北整備局内の推薦をいただき,初の全国表彰となる「リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長賞」を受賞しました。
なお,今回の受賞は,地元の炭焼き名人,歴代の大崎地方ダム総合事務所職員及び長年携わった大勢の方々のご尽力とご協力の賜と感謝申し上げます。
1 運搬小割状況
1 炭焼き状況
2 袋詰め状況
2 イベント時配布状況
3 土壌改良散布状況
4 体験学習状況
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