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内川物語

印刷用ページを表示する 掲載日:2008年4月1日更新

 内川は、1級河川江合川に設けられた大堰頭首工(おおぜきとうしゅこう)から取水し、大崎市岩出山の中心街を貫流したのち、大崎耕土約3,300ヘクタールに用水を供給する農業用の水路です。また、内川の水は、岩出山伊達家の学問所として知られる国指定史跡・名勝「旧有備館及び庭園」の池にも分水しているように歴史的にも重要な位置づけの水路です。
 この水路は伊達政宗公によって、今から約400年前に岩出山城が造られたと同時に掘られた人工の河川です。政宗公は、城の麓に町を築く際、城の北と東側は高い崖で囲まれているので、南と西側には深い塀と高い土手を作り、外の攻撃から城を守っていました。その施設として幅11.8m、深さ2.4mの堀を掘って、江合川からの水を引き、水田への用水と城を守る外堀を兼ねた内川を作りました。更にその外側に「一ノ構」という塀を作り、城と町を守ったのです。この流れが一ノ構の内側を流れていることから「内川」と呼ばれたものです。
 現在の内川は、昭和62年からの農業農村整備事業により改修されましたが、内川の自然的・歴史的価値を保存するため「天然石による石積み護岸」「川沿い樹木の保存」「水際線の保持」などに配慮して整備されました。また、川沿いには「学問の道」と呼ばれる遊歩道や公園等を設置し親水性を高めた水路としても整備されており、地域住民の交流の場や観光散策路としても活用されています。

写真:春の内川
春の内川

写真:内川の流れ
内川の流れ

写真:疎水百選に選ばれた内川
疎水百選に選ばれた内川

 

印刷用ファイル(JPG形式:108KB)

内川周辺マップ

地図:内川周辺マップ

大崎管内Map蝉堰土手川/内川

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