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下記出没情報マップは県内から寄せられた目撃情報等を元に,栗原管内のイノシシの出没状況を地図上に示したものです。
令和4年度から:鼻と牙マークは目撃,痕跡を示しています。
令和3年度まで:黄色の目玉マークは目撃,赤色の足跡マークは痕跡を示しています。
イノシシは本来は臆病な動物で,元々は昼間活動し,平野で生活する動物です。
通常は,春に2頭から8頭の子供を産み,半数ほどが成獣になると言われています。
基本的には単独で生活していますが,母子のグループが群れとして目撃されることがあります。
鼻先で岩石を転がしたり土を掘り返したりして,草の根や球根など植物質のものを多く食べています。
ミミズを探すために土を掘り返すとよく言われますが,実際はミミズはあまり食べないようです。
助走なしで1m程度の高さを跳び越える能力がありますが,狭い隙間を潜る方を好みます。
体に付いた寄生虫を落とすために泥浴びをすることも特徴です。
イノシシの有害捕獲は栗原市の許可となりますので,目撃や被害の情報がありましたら栗原市農林振興部農林畜産課または各総合支所へ御相談ください。
農林水産省(イノシシ被害対策の進め方~捕獲を中心とした先進的な取組)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)のページへ
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