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掲載日:2021年11月24日

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自分は児童虐待を受けているのでは…と思う

こんなことないかな?

たとえば,おとうさんやおかあさんから,たたかれる,けられる。
たとえば,ごはんを食(た)べさせてもらえない,おうちにいれてもらえない,病気(びょうき)になっても病院(びょういん)につれていってもらえない。
たとえば,いつも悪口(わるぐち)をいわれる,無視(むし)される,こころをきずつけられて,ふあんなきもちにさせられる。
たとえば,からだをさわられる,きがえをのぞかれる,むりやりはずかしいことやいやらしいことをされる。

もしこんなことがあったら,すぐにおとなに相談(そうだん)しよう。
こんなつらいことやいやなことをがまんすることはないんだよ。
こどもには,あんしんして生(い)きていく権利(けんり)があるんだから。

おとうさんやおかあさんなどがこどものからだやこころをきずつけることを「虐待(ぎゃくたい)」といいます。
虐待(ぎゃくたい)は,絶対(ぜったい)にゆるされません。
こどもには,安心(あんしん)して生きること,自信(じしん)をもって生きること,そして自由(じゆう)に生きること,この3つの権利(けんり)があります。

もし,あなたが,虐待(ぎゃくたい)をうけていたり,きずつけられているとき,どうしたらよいかわからなくなったときは,ひとりでなやまないで,すぐにちかくにいるおとな(例えば,お父さん,お母さん,学校の先生など)に相談(そうだん)しましょう。

もし,ちかく相談(そうだん)できるおとながいないときは,児童相談所(じどうそうだんじょ)に電話(でんわ)してください。
児童相談所(じどうそうだんじょ)では,あなたのはなしを聞(き)いて,どうしたらよいか一緒(いっしょ)にかんがえます。
あなたが話(はな)したことは,あなたが他(ほか)のひとにはなしをしてもよいと言わないかぎり,ひみつにします。
相談(そうだん)におかねはかかりません。あんしんして相談(そうだん)してください。

北部児童相談所の電話番号は 0229-22-0030 (平日8時30分から17時15分まで)

または 189 (24時間365日つながります) ※児童相談所が開いている時間には,近くの児童相談所につながります。

あなたは,自分のどこが好き?

よいところやとくいなことは,なんだろう?考えてみよう。
でも,自分のよいところって,自分では気がつかないことも多いんだよね。
だから,自分には好きなところがない,よいところがない,なんて思わないで。
だって,あなたにはたくさんのよいところがある,世界にひとりだけのたいせつな人なんだから。

©宮城県・旭プロダクション

お問い合わせ先

北部児童相談所 

大崎市古川駅南二丁目4番3号
【アクセス】
JR古川駅 駅南口から徒歩約7分

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