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掲載日:2015年6月9日

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豚肉や豚レバー等の生食の禁止について

豚、イノシシ、鹿の肉を生で食べると、E型肝炎ウイルスに感染するリスクがあり、劇症化する可能性もあります。また、豚肉や豚レバーの生食により、サルモネラ属菌や、カンピロバクター等の食中毒のリスクがあるほか、世界では寄生虫の人への感染も報告されています。

E型肝炎患者数は、平成23年まで毎年60人前後で推移していました。しかし、牛レバーの生食が禁止された平成24年に、豚肉や豚レバーの生食を提供する店が確認され、同年の患者数は121人と、ほぼ倍増しました。昨年は患者数が150人を超え、過去最多となりました。

このような背景から、厚生労働省は国民の健康の保護を図るため、食品、添加物等の規格基準の一部を改正し、平成27年6月12日から、豚の食肉(レバー等の内臓を含む)を、生食用として販売することを禁止しました。豚肉や豚レバー等の内臓は十分に加熱して食べましょう。

詳細は厚労省ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

お問い合わせ先

北部保健福祉事務所(大崎保健所)食品衛生班

大崎市古川旭四丁目1-1

電話番号:0229-91-0710

ファックス番号:0229-22-9449

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