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北上下流東部流域事業概要

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年6月1日更新

宮城県東部の沿岸域で旧北上川の東側に位置する当流域には、女川港から万石浦を経て石巻漁港まで至る沿岸部において水産業が盛んで水産加工団地等が多く立地する地域と、旧北上川沿いの田園部において三陸自動車道(河北IC)や石巻専修大学等の周辺で新たな市街地が形成されてきている地域があります。

流域内では、活発な水産業に伴う工場排水と都市化の進展や生活様式の変化による生活排水の増大から生活環境の悪化が懸念され、公共用水域の水質の水質保全等が強く求められるようになりました。

流域内の下水道整備は歴史が古く、石巻市事業として昭和48年度から沿岸部(魚町地区)の建設に着手し、昭和56年度10月に石巻単独公共下水道東部浄化センターとして供用開始しました。

その後、平成8年度からは県の流域下水道事業として、女川町まで至る女川幹線の延伸と、流域北側へ延びる河北桃生幹線の建設に着手しました。

平成12年4月に旧石巻市域分を対象とした流域下水道として供用開始し、平成16年4月に旧2町(河北町・桃生町)、平成17年1月に女川町が供用開始しました。

東日本大震災により当施設も甚大な被害を受けたことから、災害復旧工事を行い平成25年度までに全ての施設で復旧を終えました。

下水道は、私たちの日常生活に欠くことのできない施設であり、汚水の排除、トイレの水洗化といった生活環境の改善のみならず、海域や河川等の公共用水域の水質を確保するためにも重要な施設です。

流域内の各地で進む復旧・復興事業との連携を図るとともに、快適で、自然豊かな県土を築くために、下水道の整備について皆様のより一層のご理解ご協力をお願いいたします。

平成17年4月1日から、市町村合併により桃生町、河北町は石巻市になりました。

北上下流流域事業計画の表
   全体計画事業計画
事業年度平成8年度~平成47年度平成8年度~平成32年度
処理区域面積1,855.3ha1,744.1ha
処理人口38,100人43,510人
計画汚水量19,753立方メートル21,379立方メートル
処理施設の名称石巻東部浄化センター同左
処理能力25,300立方メートル同左
水処理方式純酸素活性汚泥法同左
流入水質SS213mg/L
BOD347mg/L
SS214mg/L
BOD342mg/L
放流水質SS26mg/L
BOD15mg/L
同左
放流先旧北上川同左
ポンプ場18箇所同左
管渠河北桃生幹線27,370m
河北桃生第2幹線1,370m
女川幹線14,690m
計43,430m
同左
  • SS浮遊物質量
  • BOD生化学的酸素要求量

沿革

処理区域図