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園芸振興大会を開催しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年5月29日更新

 管内における園芸品目の生産は,東日本大震災により沿岸部の産地が被害を受け,大幅に減少しましたが,農地及び施設等の復旧に伴い,生産者及び関係者の御努力によって徐々に回復してきています。また,津波被災農地のほ場整備地区を中心にねぎの作付けが拡大し,新規農業法人が2ヘクタールの大規模施設でトマト生産を開始するなど,新たな取り組みも見られています。
 今後,当地域で園芸振興をさらに進めるために,平成29年3月10日,気仙沼市本吉町において,南三陸農業協同組合との共催により「気仙沼・南三陸地域園芸振興大会」を開催しました。講師には,被災地においてねぎ栽培等に取り組んでいる仙台市の農業法人「井土生産組合」の大友理事をお招きし,講演をいただきました。その中で,復旧農地の栽培では排水不良でうまくいかなかったことや具体的な経営目標を設定して取り組む必要があること,ICT(情報通信技術)による栽培履歴の管理に挑戦していること,さらには消費者との交流をすすめていることなど,優れた取組の紹介がありました。
 この後,農協営農指導員によるいちご,トマト等の生産振興の取組について,報告がありました。
 当日は,大勢の生産者や関係者が出席して予想以上の盛況となり,熱気に包まれた大会となりました。今後,復旧農地の引渡しが一層進むことから,ねぎを初めとする園芸品目の作付拡大に対する関係機関の期待は非常に大きく,今後も栽培技術の向上や経営の安定化に向けた支援を継続してまいります。

大会の様子
主催者挨拶主催者挨拶研修報告会春告げ野菜

主催者挨拶(気仙沼地方振興事務所)

主催者挨拶(南三陸農業協同組合)

井土生産組合理事による講話

農協営農指導員による生産振興の取組報告会場内に彩りを添えた「春告げ野菜」