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船尻地区農地海岸復旧工事の完成

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年2月19日更新

 平成29年12月、気仙沼地方振興事務所が進めていた船尻地区農地海岸復旧工事が完成しました。当工事では、「ケーブルクレーン(索道)」を使用した施工を行いました。ケーブルクレーンは、空中に架け渡したワイヤーロープに搬器(はんき)を懸垂して荷物運搬する施設のことで、船尻地区のような断崖下かつ狭隘(きょうあい)、さらに現地に下る道路もない現場状況でも安全かつ効率的に作業を進めることが出来ます。農業土木分野では施工例の少ない工法といえますが、安全性や経済性などを考慮して採用しました。

(前回:船尻地区農地海岸復旧工事の着工(平成29年4月時点)

断崖下かつ狭隘の現場地形                   船尻地区農地海岸の位置図

        断崖下かつ狭隘の現場地形        船尻地区農地海岸の位置図 [PDFファイル/34KB]

ケーブルクレーン本体  ケーブルクレーン上部(荷物を運搬するための搬器)

   ケーブルクレーン本体            荷物を運搬するための搬器

 ケーブルクレーンの採用より、このような厳しい現場環境でも資材運搬やコンクリート打設などの施工を安全かつ速やかに進めることが出来ました。

 船尻地区農地海岸の完成状況

ドローンによる上空からの撮影【施工前・完成後】

【ドローン撮影】農地海岸船尻地区「施工前」  【ドローン撮影】農地海岸船尻地区

施工前         →→→               完成後

 船尻農地海岸は、平成23年東北地方太平洋沖地震災害により被災しました。その後、平成25年及び平成28年の波浪においても被災しており、早急な復旧が必要とされていました。

平成23年発生災害の復旧について

平成23年災 「施工前」  船尻海岸堤防復旧工・平成23年災の完成後

施工前          →→→          完成後

東日本大震災により沈下した堤防の嵩上げ復旧 (L=20.1m)

平成25年発生災害の復旧について

平成25年災 「施工前」  船尻海岸堤防復旧工・平成25年災の完成後

施工前          →→→          完成後

波浪により倒壊した堤防の復旧 (L=17.8m)

平成28年発生災害の復旧について

平成28年災 「施工前」  船尻海岸堤防復旧工・平成28年災の完成後

施工前          →→→         完成後

波浪により倒壊した堤防の復旧 (L=18.0m)


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