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2019年
行事写真等
9月14日土曜日に開催された,手作り自動車省燃費競技大会に参加しました。
9月14日土曜日に宮城県運転免許センターにおいて第30回手作り自動車省燃費競技大会が行われました。
この競技大会は手作りの自動車で規定時間(約30分)に規定距離(約13km)を走行し燃費を競うもので、県内外の高校や大学から14台の車両が参加しました。
高等技術専門校では仙台校が平成28年度より参加していますが,今回は気仙沼校が技術協力という形で協賛しました。
競技大会では晴天のなか無事完走,燃費計測結果は320.15km/lとなり,全14台中2位という好成績を収めることができました。来年度は頂点を目指して頑張っていきます。
9月7日土曜日に,今年度2回目のオープンキャンパスを開催しました。
前回同様,自動車整備科,オフィスビジネス科,溶接科において体験メニューを用意し,本校での訓練内容について,来場者に体験していただきました。
推薦入試は10月1日から受付が始まります。皆様のご応募をお待ちしています!!
7月5日金曜日に,職業講話を実施しました。
講師に気仙沼公共職業安定所 総括職業指導官の佐々木様をお迎えし,職業講話を実施しました。講話では企業が求める人材,就職するにあたっての心構え,求人票の見方,履歴書の書き方,面接試験の受け方等について御講義いただきました。学生たちはメモをとりながら熱心に耳を傾け,真摯な態度で聴講していました。本日学んだことを活かし,就職率100%を目標に,学生及び職員が一丸となって就職活動に臨んでいきます。
溶接科の在職者訓練(働いている方々向けの職業訓練)を実施しています。
7月2日から9日,16日,23日の合計4日間にわたり,本校溶接科実習場において在職者訓練を行っています。
今回はアーク溶接の技能向上を目的として,気仙沼市内の各事業所から8名の応募がありました。ベトナムやミャンマーからの技能実習生も参加していますが,技能実習生を対象とした在職者訓練は宮城県内初の試みです。国際色豊かな雰囲気のなかで訓練が行われています。
6月22日土曜日に,令和元年度第1回オープンキャンパスを開催しました。
この日は天候にも恵まれ,午前中から大勢の高校生および保護者の方々にお越しいただきました。
全体説明をした後,各訓練科をツアー形式で見学し,その後各訓練科に分かれて体験訓練を受講していただきました。
参加者からは「いろいろと先輩方に楽しく分かりやすく教えて頂きながらとても貴重な体験ができました」「入学出来るように頑張ります」などの声をいただきました。
次回は9月7日土曜日に開催予定です!今回都合がつかなかった方は是非,次回お越しください!!
職員・学生一同,心よりお待ちしています。
防災訓練を実施しました。
大規模地震が発生し,更に施設内で火災が発生したことを想定した防災訓練を実施しました。
気仙沼消防署員の方々から御指導をいただきながら,通報訓練,避難訓練,消火訓練,更に,救命訓練(心肺蘇生法及びAED操作)を行いました。救命訓練では,食べ物などが喉に詰まったときの応急処置についても御指導をいただき,万が一の時にどのように対応すればよいのかを学ぶことができました。
常日頃の防災意識を高めるとともに,災害発生時は慌てずに,適切な対処ができるように努めていきたいと思います。
春季球技大会を実施しました。
自動車整備科,オフィスビジネス科の学生と職員が,合同でボウリング大会を実施しました。
このボウリング大会は,科を越えてコミュニケーションを図る場として毎年行っているもので,ゲーム中はもちろん,会場となった気仙沼さくらボウル様に準備していただいたサプライズゲームなどもあり,今年も大いに盛り上がりました。
最後の表彰式では,個人とチームの1位から3位までがそれぞれ表彰され,賞状と景品が授与されました。
5月20日から28日にかけて,自動車整備科1年生と溶接科の訓練生が,アーク溶接講習を受講しました。
アーク溶接講習…正式には「アーク溶接等の業務に係る特別教育」といいます。
アーク溶接とは,金属の溶接棒と被溶接物の間にアーク(火花)を発生させ、その熱を利用して溶接するものです。
この溶接作業には感電,ガス中毒,アーク光による目の傷害など多くの危険があるため,しっかりと安全教育を行っています。
通常この講習の実技は,平板を2枚並べて溶接する「突き合わせ溶接」を行うのですが,自動車整備科の学生は現場での作業を想定して,板をT字型に立てて溶接する「隅肉溶接」も行いました。
5月15日から17日にかけて,自動車整備科1年生と溶接科の訓練生が,ガス溶接講習を受講しました。
一般的に使用される,アセチレンガスを使用したガス溶接の取扱について,講習を受講しました。
構造や安全についての注意点を学科で習った後,実技を行いました。
器具を正しく扱えるか,標準的な炎に調整できるか,一つ一つ確認した後,切断作業を行いました。
自動車整備科の学生は,現場での作業を想定して,太い丸棒を切断する方法なども教えてもらいました。
5月10日に,自動車整備科1年生と溶接科の訓練生が,グラインダ講習を受講しました。
一般にグラインダ講習と呼ばれるこの講習は,正式には「自由研削用といしの取替え等の業務に係る特別教育」と言います。
金属を回転する砥石で削ったり切断したりする作業はとても危険なため,この講習を受けてから作業することが義務づけられています。
通常は1万円程度の受講料がかかるのですが,本校の訓練生は無料で受講できます。
学科で安全に使用する方法を学び,実技で砥石の交換や試運転,研削や切断の作業を行います。
保護具をしっかり着用し,怪我のないように注意して作業しています。
平成31年4月26日,交通安全講話を実施しました。
講師に気仙沼警察署交通課交通指導係長の小山様をお迎えし,交通安全講話を実施しました。
気仙沼管内で発生した交通事故の事例をもとに,事故を起こさないための注意点や心構えを写真や図面を交えてご講義いただきました。
また,悲惨な事故の被害者となった方のDVD上映をとおして自動車を運転することの怖さをあらためて認識することができました。
学生及び職員一同これからも安全運転に努めていきます。
平成31年4月18日,労働安全衛生講話を実施しました。
講師に石巻労働基準監督署 安全衛生課長の細矢様をお迎えし,労働安全衛生講話を実施しました。
講話では,労働災害の発生状況や安全・健康で働くための対処の仕方や注意点,「5S」の重要性について御講義いただきました。
また,こころの健康問題や労働関係法令の基礎知識についてもご教授いただきました。
入学・進級して約10日間が過ぎようとしています。これから各科本格的な訓練が始まりますが,学生及び職員一同,事故防止に努めていきます。
平成31年4月10日,本校の入学式を挙行しました。
今年の入学生は,2年課程の自動車整備科に6人,1年課程のオフィスビジネス科に7人,6ヶ月訓練の溶接科(前期)に2人の合計15人です。
本校の白鳥校長は,「自覚,誠実,勤勉の校訓のもと,3つのワーク(フットワーク,チームワーク,ネットワーク)を大切にして訓練に励んでください」と式辞を述べました。新入生代表の自動車整備科1年千葉勇輝さんは「信頼される職業人を目指し,知識と技能の習得に励みます」と宣誓しました。
ご多忙の中ご臨席を賜りましたご来賓の皆様,ご祝電をお送りいただいた皆様,誠にありがとうございました。
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