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この見学は,地元企業を見学することで地域産業の見聞を深め,ひいては就業に対する視野を広げることを目的として実施したものです。
見学した企業は,株式会社加和喜フーズで,主にいくら,すじこ,鮭の製品造りを行う水産加工会社です。
見学は,事業概要の説明を受けた後,工場や冷凍庫,また商品開発室や事務所内を案内していただきました。
見学した工場は,東日本大震災以降の平成28年3月に稼働を始めた新しい建物で,常に清潔な環境を維持し,加工機械も従業員の事故防止と労働負担の軽減に配慮し,安全・安心な商品生産ができるよう設備投資されたものでした。
社風は,社員の要望を聞き入れ,可能な限り改善を図り,また,人事面では適材適所に配置していることも伺うことができました。
学生は,最新設備が整い,衛生面で行き届いた水産加工会社を見学したことで,就職に対する視野が広がった様子でした。
平成30年7月2日(火曜日)撮影
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