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本県のがん検診受診率

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年4月1日更新

より多くのがんを早期に発見し,早期に治療するためには,がん検診と精密検査の受診率を高くするとともに,質の高いがん検診を実施することが必要です。

がん検診は,市町村によるもののほか,企業における福利厚生や健康保険組合等による保健事業によるもの,個人が任意で受診する人間ドックによるものなどがあります。

しかし,市町村以外のがん検診の実施状況は完全には把握できていないため,無作為抽出により宮城県が行う「県民健康・栄養調査」や国が行う「国民生活基礎調査」により県全体の受診率を把握しています。

宮城県が実施している「県民健康・栄養調査」によるがん検診率

第2期宮城県がん対策推進計画ではこの「県民健康・栄養調査」によるがん検診受診率を70%以上にすることを目標とし,受診率向上に向け,県ではがん検診を受けやすい環境の整備に取り組みました。

平成22年県民健康・栄養調査によると,がん検診受診率は下表のとおり52.0%(大腸がん検診)から68.5%(肺がん検診)となり,目標の達成には至りませんでした。

 平成22年県民健康・栄養調査に基づく本県がん検診率の表
検診種類胃がん 肺がん大腸がん子宮がん乳がん
受診率算定対象年齢 40~69歳 40~69歳 40~69歳 20~69歳 40~69歳
受 診 率(%)55.668.552.053.256.4

市町村事業のがん検診率

市町村事業によるがん検診率については,厚生労働省が「地域保健・健康増進事業報告」としてとりまとめています。

なお,対象者数の考え方は各市町村により異なることから,一概に比較することはできないという問題があります。さらに,乳がん検診について,厚生労働省では「マンモグラフィ検診のみを受診した者(視触診を受診していない者)」を受診者数から除外しているため,本県の実態とは異なった検診率となっています。(具体的なデータについては地域保健・健康増進事業報告の健康増進編 市区町村表 2012年度 表21-2「子宮がん検診対象者数・受診者数・受診率,市区町村別」  を御覧ください。)

これらのことから本県では,県内各市町村のがん検診受診率を同一基準で比較・評価するための統一的な対象者数の考え方である「推計対象者数」を使用し,また,乳がん検診については「マンモグラフィ検診のみを受診した者」を含むがん検診率を独自に算出しました。

平成24年度がん検診受診率(推計対象者数による算定) [PDFファイル/152KB]

※推計対象者数の算出式(平成21年3月18日付け健総発第0318001号厚生労働省健康局総務課長通知「市町村がん検診事業の充実強化について)

推定対象者数

国民生活基礎調査に基づくがん検診率

国民生活基礎調査とは,保健,医療,福祉,年金,所得等国民生活の基礎的事項を調査し,厚生労働行政の企画及び運営に必要な基礎資料を得ることを目的とするものです。がん検診の受診の有無などについては3年ごとに実施しており,最近では平成25年に調査を実施しています。

このデータをもとに,本県おいて各都道府県の受診率及び全国順位を算出した結果は次のとおりです。

がん検診受診率都道府県一覧(69歳以下) [PDFファイル/121KB]

がん検診受診率都道府県一覧 [PDFファイル/121KB]

関連資料・リンク

 宮城県の生活習慣病(健康推進課) ※詳細な検診実施状況等を掲載しています。

 がん情報サービス 集計表のダウンロード(国立がん研究センター) ※がん検診率等をダウンロードできます。 

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