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掲載日:2010年3月31日

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宮城県土壌中の自然由来重金属等バックグラウンドマップ

概要

土壌は様々な鉱物を含む岩石の風化作用により形成されるため,自然状態の土壌中にも重金属等は存在しています。特に東北地方の脊梁山地を構成する火山岩には,微量ではあるものの砒素,カドミウム,鉛など特定有害物質とされる重金属も含まれており,宮城県内もその例外ではありません。
土壌汚染対策法の普及に伴う土壌汚染への関心の高まりに反して土壌中に含まれる自然由来重金属等の存在状況については,これまで系統的な調査が行われておりませんでした。
このため,宮城県では,平成18年度から20年度の3カ年にわたり「土壌環境評価基本マップ作成事業」を東北大学大学院環境科学研究科に委託して,県内全域における表層土壌の重金属等の実態調査を行い,その結果を,自然由来重金属等バックグラウンドマップとして作成しました。
なお,この事業は,平成16年11月に大学と締結した包括研究協力協定に基づく事業の一環です。
本マップは,以下の利用規約に同意の方のみ,御利用下さい。

利用規約

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  1. 宮城県環境生活部環境対策課では、本マップ及び説明資料に掲載する情報について様々な注意を払っておりますが,その内容の完全性、正確性、有用性、安全性等については、いかなる保証を行うものではありません。
  2. 当課は、掲載情報によりご利用者が下した判断及び起こした行動及び掲載情報によりご利用者が被った損害、損失について、何ら責任を負わないものとします。
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  2. 著作権法で認められた場合を除き、無断で複製・転用することは禁じられております。

宮城県土壌中の自然由来重金属等バックグラウンドマップ(PDF:24,142KB)

お問い合わせ先

環境対策課水環境班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号13階南側

電話番号:022-211-2666

ファックス番号:022-211-2696

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