ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ分類でさがすしごと・産業情報政策・IT産業IT企業支援宮城・仙台アニメーショングランプリ2013審査結果

宮城・仙台アニメーショングランプリ2013審査結果

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年5月2日更新

ごあいさつ1

ごあいさつ2

 今年度も被災地を想うメッセージとともに全国から作品をお寄せいただき,ありがとうございました。気持ちが明るくなる楽しい作品,芸術的で美しい作品など様々な作品があり,アニメーションの持つ魅力を再認識いたしました。
 今回受賞された皆様も惜しくも賞に至らなかった皆様も,さらに研鑽に努められ,今後ますますご活躍されますことを楽しみにしております。

知事画像
宮城・仙台アニメーショングランプリ実行委員会 実行委員長
村井知事サイン


作品紹介

「グランプリ1作品」、「優秀賞5作品」、「特別賞1作品」の計7作品です。

グランプリ

作品名:国旗まん

 国旗まんイメージ

この作品を見る(YouTubeへリンク)

ストーリー

第一話「茶」・・・コーラを飲む子供たちに「日本人ならお茶やろ」と怒り出した国旗まんがむかった先には。。。
第二話「絵馬」・・・おしょうに絵馬の願い事を叶えてあげなさいと言われた国旗まんは。。。
第三話「折り紙」・・・子供たちと折り紙をする国旗まんだがおしょうの様子がおかしい。。。

受賞者

応募者有馬 將太(株式会社パインズ)

18歳の時国旗まんが舞い降りるが有り余るポテンシャルを制御できず一旦封印することに。25歳でCGに出会いパインズに入社。東日本大震災を経験し、今こそ封印を解くんだという声が聞こえた28歳の春。

受賞者コメント

この度は数ある作品の中から国旗まんを見つけ出して頂き本当にありがとうございます。「日本を元気にするなら、やっぱりまずは東北からやろ」と本人も申しております。言葉では言い表せない程のこの感謝とご恩は、国旗まんが東北から日本を癒し元気を与えることで返していきたいと考えております。

審査委員コメント

  • 大変笑える楽しい作品です。 発想もユニークで、技術的にも高い作品です。
    おめでとうございます。【布川】
  • 映像力に加えて、ショートでもきちんとしたオチがあり、全体として完成度が高い作品です。次のエピソードもぜひ観たいと思わせる力を持っています。【森】
  • 楽しい! アニメーショングランプリというと芸術性を追う参加者も多いが、観た人を楽しませるということもまた重要な芸術行為だ。【櫻井】
  • 個性の強いキャラクタが見る者を楽しませてくれました。グランプリ受賞、おめでとうございました。【西浦】

 優秀賞/一般部門

作品名:動物の転校生

 動物の転校生イメージ

この作品を見る(YouTubeへリンク)

ストーリー

クラスに転校してきた村上君は、「動物」の姿をしていた‥。
村上君は、このクラスでちゃんとやっていけるのでしょうか?
80年代の都心近郊の小学校を舞台にした、村上君とクラスメイトを取り巻く物語です。

受賞者

応募者MATSUMO  
紙媒体のデザインやキャラクターデザイン、FLASHを軸としたアニメーション等を軸にフリーランスとして活動しています。

 

受賞者コメント

受賞できるとは思っていませんでしたので、お電話でご連絡をいただいた時にはとても驚きました。
制作を開始したのが今から 7年前で、長らく中断していたのですが、完成させる事ができ、このようなご機会をいただける事をとても嬉しく思っています。

審査委員コメント

  • 技術的にはやや難がありますが、これだけの長さの作品を制作したのは見事です。
    感動的な作品に良くまとめました。【布川】
  • 動物の転校生というアニメならではの設定で、子供たちの気持ちをうまく描いています。ほのぼのとした映像が独特の雰囲気を醸し出しています。【森】
  • 作者のアニメーション作りへの熱意と、人への愛情が伝わってくる作品だ。【櫻井】
  • 見た目も性格も他と違う転校生という設定で、思わず見入ってしまうストーリーでした。【西浦】

優秀賞/一般部門

作品名:15時30分の拍手喝采

 15時30分の拍手喝采

この作品を見る(YouTubeへリンク)

ストーリー

舞台は、閉会間近の同人誌即売会。もうすぐ終わる今日の一日を振り返りながら、彼女と彼の会話が重なってゆく――。続いてゆく創作の喜びと、祈りを描いた物語です。

受賞者

応募者沼田 友  
「物語」を大事にしたショート・アニメーションを制作する。
2011年、多摩美術大学卒業。主な作品に『雨ふらば 風ふかば』他。
「シングル」「アルバム」と冠した作品集DVDの販売、デバイス片手に全国の路上に立つ「路上アニメーション」の活動なども行う。

受賞者コメント

この度はありがとうございます! 物語の舞台になっているのは、『コミティア』という、日本最大の“オリジナル作品”を扱った同人誌の即売会です。
創作をふだんの生業にしている者も、そうでない者も、さまざまな背景や想いを抱きながら自分の作品を同じテーブルに並べ、値札をつけて、来場者の方々とふれあいます。
そんな場所を通して、みなさまにぜひ観て頂きたい光景があります。ぜひ“最後”までご覧下さい。

審査委員コメント

  • キャラクターの表情がよく表現されており、1シーンだけで映像にしたのは面白い。【布川】

  • コミケという「わかる人にはわかる」特殊なテーマですが、知らない人であってもつい引き込まれるほどの語りぶりが印象的でした。【森】

  • 細かいせりふ運びが秀逸。シナリオの妙もまたアニメーション制作の重要なポイントだ。【櫻井】

  • 二人の会話の展開がテンポよく、タイトルの午後3時30分に向けて主人公の語りが面白く感じられる作品でした。【西浦】

優秀賞/学生部門

作品名:トマト コンフィ

 トマト コンフィ

この作品を見る(YouTubeへリンク)

ストーリー

ある街に兄弟が住んでいた。兄は一人暮らし、弟は実家暮らしである。ふたりは特記して仲が悪い訳ではなく、良い訳でもない。しかしたまに電話しては一言二言会話するなどしていた。ある日、突然兄の頭がトマトになる。
音楽=ユン ヨハン/サウンドデザイン=滝野 ますみ

受賞者

応募者山北 麻由子
 
1986年生まれ、愛知県出身。
2006年多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科入学。
2012年東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。
アニメーション制作会社で修行中。

受賞者コメント

去年に引き続き、今年もこのような賞を頂けて大変光栄です。この作品は、観る人に笑ってもらいたいという理由が一番で制作しました。誰かの心に残る作品をこれからも精進して作っていきたいと思います。有り難う御座いました。

審査委員コメント

  • 朝起きてトマトになった発想は笑えます。 最後のオチが今ひとつ。【布川】
  • コミカルなストーリーでありながら、ちょっと考え込んでしまいそうなネタが随所に隠されていて、手書きアニメの画力と相まってユニークな作品になっています。【森】
  • アニメーション制作者としての大きな可能性を感じる作品だった。今後は世界のグランプリにも挑戦いただきたい。【櫻井】
  • ある日、主人公がトマト顔になるという設定、さらに、思わず次のストーリー展開が知りたくなる一風変わった印象に残る作品でした。【西浦】

優秀賞/学生部門

作品名:大きな樹

大きな樹

この作品を見る(YouTubeへリンク)

ストーリー

一本の塔が、この街に建っていた。
街の観光施設を兼ねた巨大電波塔として数年前から街の一角に建設されている。
その塔は月日を重ねるごとに少しずつ高く、大きくなっていった。
しかし塔の下で暮らす人々にとって、塔の成長などもはや気にも留めない日常の一つとなっていた。

受賞者

応募者黒木 智輝  
1990年宮崎県生まれ。2009年九州大学芸術工学部画像設計学科入学。2013年九州大学大学院芸術工学部デザインストラテジー専攻入学。「大きな樹」が第七回札幌国際短編映画祭で札幌市平和賞受賞。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013ショート部門で上映。

受賞者コメント

本作品「大きな樹」が、この地で評価を頂いたということが、とても嬉しいです。震災以降、自分の中に漠然と存在した「何かしなければ」という想いが、結果として一つ形になったと思います。作品を制作するにあたり、応援して下さった方々に感謝し、その気持ちを次の作品を通して更に多くの人に伝えていきたいと思います。この度はこのような素晴らしい賞を頂きありがとうございました。

審査員コメント

  • 映像が素晴らしく、作家の力量、才能を感じる作品です。題名通り、大きな樹になって下さい。【布川】
  • 大胆な画力を映像にぶつけたような力強い展開は、見る者を圧倒します。セリフは全くありませんが、大きな物語が黙々と展開していることを感じさせる不思議な魅力を持っています。【森】
  • アニメーションの特性をいかしたとても美しい絵に引き込まれた。【櫻井】
  • スカイツリーを大きな木に見立てて、都市の発展を描いた作品で、オリジナリティの高い作品に仕上がっていました。【西浦】

優秀賞/学生部門

作品名:生命唄

生命唄

ストーリー

受精卵が細胞分裂を繰り返し不思議な回転運動を行いながら子宮に向かう「生命のダンス」。何故このような回転をするのかは未だ謎なのである。使用楽曲「Flower Dance」

受賞者

応募者八鍬 茜  
1992年生まれ。
2011年群馬県立桐生短期大学部アートデザイン学科入学、今年三月卒業予定。

受賞者コメント

初めて応募した作品がまさかこんなにも名誉ある賞を頂けるとは思いませんでした。驚きと嬉しさでいっぱいです、本当に有り難うございます。今回「誕生」をテーマにこの世に生まれる事への大切さ、生命が本能的に生きようとする儚い想いを映像作品にしました。作品を通じて家族や恋人、大切な人と命の大切さに向き合って頂けたら幸いです。

審査委員コメント

  • 難しいテーマに挑んだ作品ですが、映像美が美しく、グラフィックも素晴らしく仕上がっています。【布川】
  • 無機質な存在が動きを得て、生命を獲得していくという大きなテーマをうまく作品にまとめています。公にしていくためには使用楽曲のシンクロ化権などについて検討する必要がありますが、それも勉強の対象でしょう。【森】
  • アニメーションと音楽の美しすぎるコラボレーション!【櫻井】
  • 音楽に合わせ、メカニカルな表現を駆使した作品に仕上がっており、センスの良さを感じる作品でした。【西浦】

特別賞/復興部門

作品名:小さなキセキ

小さなキセキ

この作品を見る(YouTubeへリンク)

ストーリー

どこにでもいる普通の高校生。食玩が好きな彼はひょんな事からある場所に飛ばされてしまう。そこで彼はある少女に出会う。

受賞者

受賞者小さな会  
仙台コミュニケーションアート専門学校のアニメーション専攻2・3年生、声優専攻2年生が仙台アニメーショングランプリ2013と卒業・進級作品の為にユニットを組みました。

 

受賞者コメント

 この度は素晴らしい賞をいただき、誠にありがとうございます。皆で悩み作り上げた作品でしたので嬉しい限りです。今後も、より良い作品を制作できるよう技術を磨いていきたいと思います。

審査委員コメント

  • この賞は少しおまけです。これを機会に頑張ってください。【布川】
  • 完成度という点では、まだ努力の余地は多くありますが、全体のバランスがよく取れている点でほかの作品とは一線を画していました。【森】
  • 特別賞受賞という小さな一歩を次の大きな一歩にいかしてほしい。【櫻井】
  • 偶然の出会いをキーワードにして、ストーリーが展開し、奇跡の意味がラストシーンで明らかになる。他のストーリー展開もありそうな雰囲気が良かったと思います。【西浦】

 宮城・仙台アニメーショングランプリ実行委員会
〒980-8570宮城県仙台市青葉区本町3丁目8-1宮城県庁3階
電話:022-211-2479 Fax:022-211-2496