「多文化共生シンポジウムin気仙沼」を開催しました!
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年11月18日更新
平成26年11月9日(日曜日),気仙沼市役所にて「多文化共生シンポジウムin気仙沼」を開催しました。
「定住外国人の社会参画について」というテーマのもと,当日は約90名の方にご参加いただきました。
《第一部》
開会
会場の様子
主催者あいさつ
宮城県の多文化共生の現状について
(公財)宮城県国際化協会事務局次長 大村 昌枝 氏
宮城県の外国人登録の現状について数値的な内容を含めてお話しいただきました。
基調講演「定住外国人が活躍できる地域づくり」
NPO法人宮城ミャンマー友好協会理事 スーザ・ミョータン 氏
ご自身が日本で働いてこられた経験をふまえ,外国人が地域で就労し,活躍する可能性についてお話しいただきました。
また,出身国のミャンマーで行っている学校設立などの社会貢献についてもご紹介いただきました。
《第二部》
パネルディスカッション「外国人の地域社会参画による地域づくり」
写真左側から
コメンテーター NPO法人宮城ミャンマー友好協会理事 スーザ・ミョータン 氏
コーディネーター (公財)宮城県国際化協会事務局次長兼企画事業課長 大村 昌枝 氏
パネリスト
- 主任介護支援専門員・介護福祉士 加藤 千惠美 氏
- クチナシ製作所社長 工藤 健二 氏
- 春圃苑デイサービスセンター介護職 紺野 クリスティーナ 氏
- 気仙沼市教育委員会非常勤講師 佐藤 ジャスミン 氏
- 飲食店従業員 タランガ・ヘラト 氏
様々な分野で活躍されている皆様から,地域で働くまでの経緯や外国人の就労サポートなどの経験をもとにお話をいただきました。