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ロシア連邦ニジェゴロド州との経済交流について

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年6月1日更新

【ロシア連邦ニジェゴロド州との交流の経緯】

 宮城県とニジェゴロド州との交流は,平成18年(2006年)に在日ロシア大使館からニジェゴロド州の交流希望が伝達されたことから始まり,同州選出ロシア連邦院議員が本県を訪問して県副知事と交流に関し意見交換したのち,平成19年(2007年)に同州知事が本県を訪問し,両州県知事で「協力に関する覚書」を調印して交流を開始しました。
 この交流は,日本の自治体としては初めてのヨーロッパ・ロシア地域との本格的な経済を柱とした交流であり,日本・ロシア両国から大きな注目を集めています。 その後も,両州県の交流をきっかけとしてロシア連邦院議長が来県されたり,本県副知事がニジェゴロド州を訪問し,「共同宣言書」に調印するなどの交流が行われてきました。
 そして,平成22年(2010年)5月に知事がニジェゴロド州を訪問し,「協力に関する協定」を締結しました。

 東日本大震災時には同州シャンツェフ知事と当時の州議会ルーニン(前)議長から温かなお見舞い状と寄付金を頂きました。

シャンツェフ知事が宮城県を訪問し,村井知事と「協力に関する覚書」に調印[平成19年(2007年)4月]

シャンツェフ知事と村井知事が握手を交わしている写真
村井知事とシャンツェフ知事

伊藤副知事がニジェゴロド州を訪問し,シャンツェフ知事と「共同宣言書」に調印[平成21年(2009年)5月]

伊藤副知事共同宣言書調印
共同宣言書調印

村井知事がニジェゴロド州を訪問し,シャンツェフ知事と「協力に関する協定書」に調印[平成22年(2010年)5月]

調印式会場
協定書調印式

両知事調印
両知事による協定書調印

協定書調印後
村井知事とシャンツェフ州知事

【ニジェゴロド州の概要】

 ロシア連邦ニジェゴロド州地図

 ニジェゴロド州は,沿ヴォルガ連邦管区に属し,モスクワから東に約400キロ,シベリア鉄道が通り,モスクワと東部を結ぶ陸上交通の要衝であり,ヨーロッパ・ロシアの東の入口です。州の中央をヴォルガ川が通り,その支流のオカ川,クリャスマ川も含めた河川交通が重要になっています。 州都はニジニ・ノヴゴロドで,州の中央,ヴォルガ川とオカ川の合流地点にある商工業都市です。モスクワ,サンクトペテルブルク,ノヴォシビルスクに次ぐロシア第4の都市であり,沿ヴォルガ連邦管区の本部所在地になっています。人口は137万人ほど,近郊も入れた大都市圏全体の人口は約200万人です。ソビエト連邦時代はこの地で生まれた文学者マクシム・ゴーリキーにちなみ,ゴーリキーと呼ばれていました。

面積

約76,900k平方メートル(宮城県の約10.5倍)

人口

約329万人(2013年現在)(宮城県の約1.4倍)

産業

工業生産高は国内第7-8位で,主要産業は機械製造,鉄鋼,化学・石油加工品,食品,林業,製紙等。ゴーリキー自動車工場(GAZ)を抱え,国産商用自動車の大部分(バス-65%,トラック-62%)を生産している。硬質ガラス生産の国内シェアは97%。科学技術研究も発達し,軍産複合体,航空機製造,船舶製造の産業活動が活発です。

観光

ニジェゴロド州は,自然に恵まれ,歴史,芸術的遺産もあり,伝統工芸の盛んなところです。州都でもあるニジニ・ノヴゴロドは,数多くの歴史的,建造物的,文化的象徴となるモニュメントが依然として残っております。また,文学者マクシム・ゴーリキーが生まれた町であり,その生家は今でも残っています。そのほかにも,伝説上の理想の町キーテジが水底に沈んでいると言われるスヴェトロヤール湖,ロシア正教会の神聖な場所であるディヴェーヴォ,マトリョーシカ人形の発祥地と言われるセミョーノフなどが有名です。

ニジェゴロド州の風景1 空から見た街並みニジェゴロド州の風景2 森の中にある大きな湖ニジェゴロド州の風景3 お城のような建物

詳しくは以下のサイトを御覧ください(英語,ロシア語サイト)

ニジェゴロド州観光サイト(Travel Nizhny Novgorod Region)

 

ニジェゴロド州との交流の取り組み

 平成19年4月12日の同州シャンツェフ知事来県時に,村井知事との間で「日本国宮城県とロシア連邦ニジェゴロド州との間の協力に関する覚書」に調印しました。これ以来,同州とは経済交流を主な目的に交流を続けています。両州県政府関係者の交流を継続しつつ,民間企業や学術関係者と共に産学官の重層的な交流の発展を目指しています。平成20年には「みやぎロシア貿易促進コンソーシアム(現みやぎ東北貿易促進コンソーシアム)」も設立され,平成22年の両州県の協力協定書締結と時を同じくして,同州商工会議所と同コンソーシアムも協力協定書を締結致しました。

 平成27年度は,両県州の協力協定書締結5周年を祝い,ニジェゴロド州のイフゲニー・リュリン副知事他7名による訪問団を受け入れ,記念のセミナーや県内視察を実施しました。

知事公館での記念写真
知事公館での記念写真

石巻市亀山市長から復興状況の説明
石巻市亀山市長から復興状況の説明


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