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米国への販路開拓

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年10月12日更新

【概要】

  1. 政府は,海外への食料輸出促進を推進するため、平成19年に4,338億円だった農林水産物の輸出額を平成25年に1兆円規模まで増加させる目標を設定しました。
  2. 各県では,中国,香港,台湾等の東アジア地域を中心に地元農水産物の販売を促進し,実績を上げています。青森のりんご,福岡のいちごなどは有名ブランドとして現地でも高値で取引されています。
  3. このような状況を踏まえ, 本県では「農林水産物等輸出促進会議」を設置し,「食材王国みやぎ」の新鮮多種な農水産物の海外輸出の促進を図っていくための取組を開始しました。
  4. 米国では健康志向の高まりと食の安全性の観点から日本食が高い注目を集めており,一万軒以上の日本食レストランがあり,さらに年8.5%の割合で増加していることから,輸出先として魅力的な市場です。
  5. 平成21年,ジェトロ事業によるカリフォルニア州の有名レストランシェフやメディアを招へいした食材イベント,サンフランシスコでの仙台味噌に特化した食材イベント,世界4カ国のシェフを招待した食材イベントを次々に実施し,一定の成果を上げていますが,大きな輸出に結びついた案件が少ないことから,引き続き販路開拓に向けた取組が必要です。
  6. 今後は,上記ネットワークを活用した富裕層への展開によるブランド化及びブランド化された食品を牽引役とした宮城の知名度向上による一般市場への販路拡大を図ります。

【施策展開】

1.高級レストラン等を活用したブランド化

  • ジェトロやカリフォルニア州の有名レストランと連携し,継続的な食材イベントの実施,各種メディアへの露出等,富裕層への訴求効果の高いルートを活用して宮城ブランドの知名度向上を図ります。
  • 現地有名レストラン等における本県食材を使った料理のメニュー化や,外国系高級スーパーへの売り込み等日本料理以外への活用を増加させることで,富裕層への一層の知名度向上を図ります。
  • 現地の有名レストランの若手シェフ等が一層の調理の知識・技術を取得するために通う現地料理大学院に対し,講義への「日本食の調理クラス」採用及び同講義への本県食材の使用を働きかけ,次世代のトップシェフ候補者らへの売り込みを図ることにより,継続的な富裕層への販路拡大を図ります。

2.宮城の知名度向上による一般市場への販路拡大

  • 本県食材の一層のPRのため,ジェトロ事業等を活用し,米国で開催される食材見本市に食材を展示・試食させることで,バイヤー始め一般大衆への浸透を図り,外国系スーパーマーケットや現地レストラン等現地一般市場への販路開拓を図ります。
  • JETRO等と連携し,現地食品卸業者のネットワークを活用して県内企業の商品(水産加工品)のモニタリングを行い,そのデータに基づき水産技術総合センターが商品開発を支援する等販路拡大を図ります。
    「みやぎ国際戦略プラン(第2期)」米国輸出促進プロジェクト(PDFファイル/203KB)

【これまでの取組】

仙台味噌米国輸出促進ミッション 平成21年3月にジェトロ事業で招聘した,米国西海岸の高級食材を扱う有名シェフ等が,特に仙台味噌に関心を示したことから,サンフランシスコでシェフのネットワーク等を活用した「仙台味噌」に特化したイベントを開催しました。

1.業界向けイベント

  • 開催日時:平成21年7月30日
  • 開催場所:California Culinary Academy(現地料理学校)
  • 対象:現地シェフ,バイヤー(仲卸等),メディア 約100名
  • 開催内容:宮城県味噌醤油工業協同組合職員による味噌セミナー,現地シェフによるクッキングデモ

2.一般向けイベント

  • 開催日時:平成21年8月1日
  • 開催場所:フェリービルディング・マーケットプレイス
  • 対象:毎週土曜日に開催されている有機食品朝市への来場者 約1,000名
  • 開催内容:味噌に関するアンケート,試供品・レシピ配布(県内味噌企業のイベント参加及び試供品の提供)

リホボス映画祭での宮城のPR デラウェア州リホボスビーチで開催された映画祭において,宮城県のPRを実施しました。

開催日時

平成21年11月12日~15日

対象

リホボス映画祭参加者

開催内容

  • 展示ブース~来場者延べ約400人 宮城の観光や特産品紹介のための,パネル・ポスター掲示,パンフレット配布,映像による紹介,絵画及び写真等展示,折り紙ワークショップ
  • 日本酒テイスティング・食材ワークショップ~14日,来場者延べ約200人 宮城の日本酒や食材の紹介及び試食試飲

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